“絆”現場訪問（12月12日 北図書館）

　清水市長は、北区役所とプラザノースに併設され、ＰＦＩ事業によって運営されている北図書館を訪問し、施設を見学しました。

　北図書館では、開館した平成20年度の貸出し点数が約102万冊で、この8月には、来館者数が100万人を超えたことの説明を受けました。
　ネット配信も視聴できる「映像コーナー」や、併設されている「視聴覚ライブラリー」に関心をよせ、「子どもの本のコーナー」では、さいたま市ゆかりの児童文学者である石井桃子さんの資料を手にとり、職員と対話をしました。

　「図書館資料を通じて、さいたま市の財産が市民に還元できることを実感しています」という職員の言葉に、市長は大きく頷き、「本当にそのとおりですね」と言葉を返しました。