“絆”現場訪問(5月24日 田島保育園)
福島内閣府特命担当大臣(当時)の視察に合わせて、田島保育園を訪れました。
田島保育園の定員は190名で、さいたま市立保育園の中では、最も規模の大きな施設です。2階には「放課後児童クラブ」も併設しています。
大臣を案内しながら、すべての保育室を視察しました。この日は、小雨の降る、あいにくの天候で、園庭での保育はできませんでしたが、部屋の中でも元気な園児たちの様子を見ることができました。
2階に上がり、5歳児の保育室に入ると、園児たちが大きな声であいさつをしました。ちょうど昼食時だったため、一緒に昼食をとり、園児と和やかなひと時を過ごしました。帰り際には、2階のベランダから園児たちの元気な見送りを受け、とても楽しい現場訪問となりました。
大臣との対談では、さいたま市の子育て支援や待機児童対策について説明しました。特に、さいたま市で独自に実施している「ナーサリールーム・家庭保育室」、「子育てパパ応援プロジェクト・一日保育士・教諭体験」の事業については、大臣から高い評価をいただきました。
また、意見交換では、「子ども手当」の一部を市の裁量に任せてもらいたいことや、「放課後児童クラブ」を学校敷地内に設置できるよう、省庁間で調整してもらうことなどを大臣に提案いたしました。
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