“絆”現場訪問(7月26日 下水処理センター)
今回、訪問した下水処理センターは、大宮駅東口の南部処理区(110.8ヘクタール)を処理区域とする下水終末処理場です。
ここは、処理した水を芝川に放流するほか、隣接する県の高度処理施設に送り、再生処理された水は、さいたま新都心地区でトイレ用水等として再利用されています。また、処理過程で発生する汚泥は、セメント原料として再利用されています。

私は、現場の職員に「ほかにも再利用できるものはありますか。」と尋ねると、「汚泥処理の過程で発生するメタンガスをボイラー燃料として再利用しています。」と、説明を受けました。決して新しい施設ではありませんが、以前から環境のためにいろいろな工夫されています。
これからも、環境に配慮した施設の整備に努めてまいりたいと思います。
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