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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C012067

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”現場訪問(9月10日 自殺予防街頭キャンペーン)

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 JR大宮駅西口で通勤時間帯に行われた「自殺予防睡眠キャンペーン」に参加しました。

自殺予防キャンペーン

 日本全国で12年連続して3万人を越える方が、自ら命を絶っています。毎年9月10日の世界自殺予防デーに合わせて、9月10日から16日までを自殺予防週間として、全国各地でイベントを開催しています。

 さいたま市でも、この自殺予防週間に、街頭キャンペーン、ラジオコマーシャル、中央図書館での自殺予防に関連する図書とパネルの展示や講演会を行うなど、自殺予防に向けた取組を行っています。この日は、大島内閣府副大臣(当時)もキャンペーンに参加していただきました。

 自殺の主な原因は「健康問題」であり、その中でも「うつ病」が多くを占めると言われています。今回は、うつ病の主なサインである「不眠」に着目し、一人でも多くの命を救おうと、不眠からうつ病、うつ病から自殺の悪循環を断つ「睡眠キャンペーン」を開催しました。2週間以上続く不眠は、うつ病の可能性があると言われています。うつ病をそのままにしておくと、自殺につながりかねません。

 自殺予防は、社会全体で取り組むことが必要です。家族や身近な人に、「眠れていますか?」と声をかけることが、自殺予防につながります。まずは、周りの人に変わった様子があれば、「眠れていますか?」の一言をかけていただきたいと思います。

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