“絆”現場訪問（4月22日 社会福祉法人 さいたま市社会福祉協議会）

　浦和区の北浦和公園北側にある社会福祉法人さいたま市社会福祉協議会本部を訪問しました。

　社会福祉協議会は、地域福祉の推進の中心的な担い手として法的に位置づけられている社会福祉団体です。

　社会福祉協議会は、平成23年4月から（旧）財団法人さいたま市在宅ケアサービス公社と組織統合し、ホームヘルプサービス（訪問介護）や配食サービスなど、高齢者や障害者の生活を支援するための福祉サービスを実施しています。

　また、東日本大震災に伴う現地の災害ボランティアセンターの設置や運営支援等のために、被災地に職員を派遣しています（調査派遣：千葉県、茨城県、支援派遣：福島県、茨城県）。また、市内の一時避難所のボランティアステーションに職員を配置するなど、今回の震災でも現場をサポートする重要な役割を果たしています。

　本市では、引き続き、社会福祉協議会との協働、連携により、地域福祉ネットワークづくりや地域福祉サービスの向上を促進し、地域福祉の更なる充実を目指していきます。