“絆”現場訪問（9月22日 ナーシングヴィラ与野）

　現在、比較的平均年齢が若いとされる「さいたま市」は、今後、急速に高齢化が進むと見込まれています。

　この日は、さいたま市中央区にある「ナーシングヴィラ与野」を訪問しました。

　私が食堂や部屋でくつろいでいる入所者に話しかけると、皆さん毎日が楽しく、安心して過ごしているとのことでした。

　また、デイサービスを利用している方々は、書道や貼り絵などを楽しんでいました。

　中には、元気に書道を楽しむ100歳を超える方もいらっしゃいます。

　ここには地域包括支援センターも併設されていて、市民の皆さんの相談窓口になっています。

　認知症などを患う家族の介護について、家族だけで解決しようと頑張り過ぎることなく、地域包括支援センターを気軽に相談していただけるよう私も積極的にＰＲしていきます。

　介護を受ける側と介護する側が、お互いに穏やかで、安心して毎日が過ごせるようにしていきたいと思います。