“絆”現場訪問（12月11日 障害者支援施設 友愛学園）

　友愛学園は、知的発達障害を持つ方を対象とした入所施設です。

　ここでは、利用者の一人ひとりに対して、生活に必要な支援を行なっています。

　また、岩槻区民やまぶきまつりへの参加や、グループに別れて買い物に出かけるなど、利用者の方が地域社会で活動する機会も設けているとのことです。

　職員は24時間体制で利用者を支援しており、特にケガや事故などにつながる安全面には細心の注意を払っています。

　知的発達障害を持つ方の自立更生の支援は地道な活動ですが、強い使命感を持った職員が利用者の支援をしていることを感じました。

　今後も引き続き、行政、地域とともに施設の運営を続けていただきたいと思います。