“絆”現場訪問（6月25日 三橋児童センター）

　大宮区にある三橋児童センターを訪問しました。

　児童センターは、18歳未満の子ども（保護者の方を含む）を利用対象としており、遊びを通した子どもの健全育成を目的としています。

　午前中ということもあり、小さなお子さんを連れたお母さん方でとても賑わっていました。
　体育室では離乳食教室が開催されており、栄養士の話をお母さん方が熱心に聞いていました。また、乳幼児室を利用していた親子には、私から「これからもたくさん利用してください」とお話しました。

　中学生や高校生の居場所づくりとして設けた中高生タイムには、楽器の数を増やしたことにより、近隣の中高生の利用が増え、継続的に音楽活動を行うようになったそうです。

　三橋児童センターでは、地域の小学校や公民館、自治会などの事業に参加させていただく機会が増えており、その機会を通じて、老人憩いの家の利用者と児童との異世代交流もできています。これからも、幅広く利用される地域に根ざした児童センターを目指してまいります。