“絆”現場訪問（8月10日 親子のひろば「ぽっけ」）

　親子の集いの場『親子のひろば「ぽっけ」』を訪問しました。
　カナダの家族支援をモデルにした、浦和大学による地域貢献の取組みのひとつで、地域の皆さんが集まる中、保育士などを目指す学生も参加しています。

　利用者からは、「明るくて広く、会場が見渡せるので利用しやすい」、「子育てに不安な時、ここに来ると相談しやすい環境がある」、「子どもの目線で対応しており、年上の子どもが年下の子どもいたわる気持ちが育つ」といった声を伺いました。

　大学では、この「ぽっけ」に来た保護者の方を育て、その保護者がさらに新たな保護者を育てる仕組みづくりのため、保護者同士をつなぐよう心がけ、子どもはもちろん、保護者の居心地の良い空間を作るようにしているそうです。
　この日は50組を超える多くの親子が来場していて、皆、笑顔で親同士・子ども同士の交流を深めていました。

　子どもを育て、子どもと共に育つ喜びが市民の皆様の間に広がり、一人ひとりの「子どもが輝く“絆”で結ばれたまち」の実現に向けて、私もより一層の努力をしてまいります。