“絆”現場訪問(10月18日 目白大学)
「大学コンソーシアムさいたま」に加盟している目白大学を訪問しました。
「さいたま市の強みと弱みとは、また将来を見据えた中で強みを伸ばし・弱みを改善するためにはどうしたらよいか」をテーマに、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科、看護学科に在籍する8名の学生と意見を交換しました。
学生からは、「魅力のある公共施設や土産品、食べる場所、観光スポットのPRにもっと力を入れるべき」、「自然が多く、静かに勉強ができ、また買い物もできる環境がとても良い、交通の便が良い」、「公的な総合病院をもっと整備し、救急搬送時間が短くなるように」など、市内で学ぶ若い方々の考えや想い、まちづくりのヒントをいただきました。
将来のさいたま市の福祉・医療を支えていく専門職である皆さんが、今後のまちづくりの担い手として、活躍いただけることを期待しています。
また、大学内には、小児から高齢者までを対象に言語聴覚リハビリテーションや専門診療を行う目白大学クリニックがあります。市内をはじめ全国から患者さんが訪れるということで、充実した検査体制となっています。
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