“絆”現場訪問(12月22日 市平和図画・ポスターコンクール入賞者との対談)
さいたま市平和図画・ポスターコンクールの入賞作品を展示した大宮図書館での「さいたま市平和展」会場にて、入賞者10名の小・中学生と懇談を行いました。
子どもたちは、「いつかは世界中のみんなが笑顔で過ごせるようになればいい。みんなが平和になるように一生懸命に祈っている。何気ない日常が幸せなこと」と平和の絵を描く時、思ったそうです。また、平和な世界を築くためには「話し合うことが大切。平和主義を守っていくべき。お互いに違う意見を持っている者同士が認め合う。やられたらやり返すのは悪いこと。コミュニケーションが大切」と、将来のさいたま市を担う子どもたちから心強い意見を聞くことができました。
私は、学校訪問の時などに「挨拶」をすることと「ありがとう」を言うことが大切という話をしています。「挨拶」は「友達になろう」「仲良くしよう」のサインです。「ありがとう」は言われるのも言うのもうれしいと思います。平和を築くためには、国と国だけじゃなく、皆さんの身近なところでも、友達同士で仲良くすることと1人1人がお互いを認め合うことが大切だと考えています。
子どもたちには、さいたま市はもちろんのこと世界の平和の担い手として、活躍することを期待しています。
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