“絆”現場訪問（12月10日　松木保育園）

　緑区にある社会福祉法人なかよし愛育会　松木保育園を訪問しました。
　平成17年に開園した保育園で、自然界、社会に適応する心身共に丈夫な身体づくりを保育目標としていますので、毎日、園児たちは近隣の土地区画整理地内にある公園や広い歩道で元気に外遊びをしているそうです。
　また、通常保育のほかに、特別養護老人ホームなどの福祉施設訪問や他の保育園とのサッカー交流試合を行うなど、園独自の保育を実施しています。

　当日は、理事長のご案内により、各クラスの様子を見て回りましたが、子どもたちは元気に明るく過ごしていました。
　私も紙芝居の朗読やコマ遊びに参加し、子どもたちの笑顔からたくさんの元気をもらいました。
　特に、コマ遊びは童心にかえり、我を忘れるぐらい熱中してしまいました。

　理事長から、待機児童対策により保育園が増加傾向にあるため、保育士の確保が難しくなってきているとのお話を伺い、私もその現状は認識しているうえで、九都県市首脳会議の席上でも話題となっている旨お答えいたしました。

　さいたま市は、子どもを安心して育てられる環境づくり、羽ばたく子どもが持てる力を最大限に発揮できる、健やかな成長を支える取り組みを推進していきます。