“絆”現場訪問（12月10日 岩槻ひまわり幼稚園）

　学校法人和土学園 岩槻ひまわり幼稚園を訪問しました。
　昭和45年に開園した岩槻ひまわり幼稚園は、「友達や自然、先生との触れ合いを通して豊かな感性を持つ子を育てる」との教育方針のもと、園の周囲には元荒川がゆったりと流れ、今も緑地が数多く残る自然環境のなか、虫取りや草花摘み、あぜ道散策など特色ある活動を実施しています。

　当日は、PTA役員の皆様にお出迎えいただき、しっぽとりゲームやドッジボールなど、園児たちの集団遊びに参加させていただきましたが、園児たちの明るい笑顔、歓声にふれ、私もたくさんの元気をもらいました。

　理事長、園長先生からは、少子化傾向に伴う園児数の減少を懸念している旨のお話を伺いましたが、私は、さまざまな教育施策を講じることにより、未来を託す子どもたちを積極的に育成するとともに、子どもを持つ若い世帯を一層呼び込むことが、本市の更なる飛躍への基盤になると考えます。

　子どもを安心して育てられる環境づくり、羽ばたく子どもが持てる力を最大限に発揮できる、健やかな成長を支える取り組みを推進していきます。