“絆”現場訪問（1月18日 くすのき保育園）

　北区にある社会福祉法人正友会 くすのき保育園を訪問しました。

　平成22年に開園した3年目の保育園で、園舎は温かみのある木造です。「明るく元気な子」「みんなと仲良く遊べる子」「動植物を大切にする子」を基本とし安定した生活リズムを身につけさせていくとともに、ゆたかな経験を通し物事への興味、関心、考える力を伸ばしていけるよう一人ひとりの子どもの成長をしっかり受け止め、家庭と協力し、日々保育にあたっているそうです。

　保育園では、保護者に保育参観、行事、保育士体験などへ参加していただき、保護者とともに子育てを行い、親と子のかかわりなどの支援を図り、また、地域の福祉施設とも交流をしているそうです。保育園行事への積極的な参加は、保育園への理解、保護者と職員の信頼を築くのにとてもよい取り組みだと思いました。

　園児たちのリズム遊びにも参加させていただき、本市の未来を担う園児たちの明るい笑顔、元気な声にふれ、私もたくさんの元気をもらいました。

　本市では、子どもを安心して育てられる環境づくり、羽ばたく子どもが持てる力を最大限に発揮できる、健やかな成長を支える取り組みを引き続き推進していきます。