“絆”現場訪問(2月22日 西部環境センター)
西部環境センターを訪問しました。荒川流域の広大な自然と調和し、近隣の住宅地とも調和する施設の配置、建物構造を考え作られており、内部も明るく、清潔感のある施設です。
こちらでは、市内の家庭及び事業者から発生する一般廃棄物を適正に処理することにより、公害の発生防止に努めるとともに廃棄物の減量化を推進し、リサイクルに取り組み、環境の保全・向上に努めています。また、焼却で発生した熱で発電を行い、センター内の電力をまかない、余剰電力は電力会社に売却しているほか、市有最終処分場の延命化のため、焼却灰を灰溶融設備によって無害化・減容化し発生したスラグの有効利用を図っています。
今後も、廃棄物の適正処理を推進するとともに、意識啓発などにより、ごみを減量し、資源を有効活用するまちを目指します。市民の皆様には、引き続き、ごみの分別・減量化にご理解とご協力をお願いします。
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