市民の皆様へ(令和7年3月)
市政などに関するさいたま市長のメッセージをお伝えします。
メッセージの一覧
市民の皆様に対するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます。
令和6年度のさいたま市長メッセージ
令和5年度のさいたま市長メッセージ
令和4年度のさいたま市長メッセージ
令和7年3月12日 書かない窓口で手続きが早く!簡単!に

今回は、さいたま市が取り組んでいる「書かない窓口」のご紹介をします。
「書かない窓口」とは、区役所の窓口で手続きをする際に、名前を書いてもらうだけで手続きが完了するというもので、今年の1月から西区役所に導入をしました。実際に、私が西区役所に行って、住所を異動する手続きをしましたので、その様子をご覧ください。
職員「本日はどのようなご用件でしょうか」
市長「住民票の異動をしたいと思います」
職員「それでは本人確認書類を確認させていただきます」
市長「では、これでお願いいたします」
職員「清水勇人様でいらっしゃいますね」
市長「はい、そうです」
職員「ご確認、ありがとうございました」
職員「どのようなご異動でございますか」
市長「浦和区の方に異動したいと思います」
職員「引っ越しの対象者様はどちらになりますでしょうか」
市長「私一人です」
職員「それでは、お引っ越し先のご住所を伺えますでしょうか」
市長「浦和区常盤6の4の4です」
職員「ただ今、住民異動届を印刷しますので少しだけお待ちくださいませ」
職員「お申し出いただきました異動について、こちらで帳票をお作りしましたので、ご確認をお願いいたします」
職員「それでは、この内容にお間違えが無ければ、署名枠のところにサインをお願いいたします」
市長「はい、こちらですね」
いかがだったでしょうか。実際に手続きをすると、手書きの負担が軽減され、待ち時間が短くなることが分かりました。さらに、職員の事務の効率化にもつながると感じました。この「書かない窓口」は、税証明や住民票発行など、現在、121件の書類に対応しています。今後、さらに拡大していきます。
西区役所で先行して導入しましたが、令和7年度中には、すべての区役所に導入します。市民の皆様、窓口にお越しの際は、ぜひ「書かない窓口」をご利用ください。
令和7年3月7日 3/16さいたまマラソン2025を開催します

3月16日、いよいよ「さいたまマラソン2025」が開催されます。フルマラソンをはじめ様々な部門に、約1万9千人のランナーが参加されます。
フルマラソンは前回大会と同じコースとなります。起伏のある、決して楽なコースではないと言われていますが、安心してください。大会当日は、大会アンバサダーの新谷仁美選手をはじめ、多くのゲストランナーがみなさんとともに走ります。また、レース中は、ペースランナーのほか、大会公式サポーター「みゃこさん」による最後尾からの完走サポートにより、みなさんの完走を後押しします。そして、会場やコース沿道では4,600人を超えるボランティアと沿道応援隊がみなさんに熱い声援を送ります。
完走を目指す方も、自己記録更新を狙う方も、それぞれの目標に向かって日頃の練習の成果を発揮し、思い出に残る一日にしてほしいと思います。
そして、ボランティアのみなさん、大会へのご協力ありがとうございます。さいたまマラソンは、ボランティアのみなさんへの評価が大変高い大会です。全国各地から集まるランナーへ、心を込めたサポートと応援をお願いします。
最後に、市民の皆さまには、交通規制によりご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いしますとともに、全国各地からさいたま市にお越しいただくランナーのみなさんへ、ぜひ温かいご声援をお願いいたします。
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