新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和4年8月)
新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。
メッセージの一覧
「BA.5対策強化宣言」とワクチン3・4回目接種について(令和4年8月5日)
新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます。
令和4年度のさいたま市長メッセージ
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ
「BA.5対策強化宣言」とワクチン3・4回目接種について(令和4年8月5日)

市長メッセージ動画(令和4年8月5日)

本市では、9月21日発表分までの1週間で、4,480名の新規陽性者が確認されています。減少傾向にあるものの、依然として多くの方が陽性となっています。
さて、9月26日から、感染者の全数届出が、全国一律で見直されます。65歳以上の方、入院を要する方、重症化リスクのある、治療薬の投与や新たに酸素投与が必要になった方、そして妊娠している方については、これまでどおり変更はありません。それ以外の方は、陽性と診断された場合でも、医療機関から発生届は提出されませんので、ご自身で「陽性者登録窓口」に必要な情報を登録して、マイハーシスを活用しながら健康観察を行うこととなります。陽性者登録をすると、関係機関で情報が共有されます。万が一、体調が悪化した場合でも、ご本人が「陽性者相談窓口」へ連絡すれば、円滑に必要な医療的措置を受けることができます。安心して療養していただくために、必ずご登録していただくようお願いします。
なお、全数届出の見直しは、オミクロン株の特性を踏まえたものであり、新型コロナウイルスの脅威が去ったものではありません。本市ではオミクロン株に対応したワクチンの接種を、重症化リスクの高い方など、現行の4回目接種対象者のうち未接種の方を対象として、9月27日から開始します。また、10月3日からは、1・2回目接種を完了し、最終の接種から5か月以上経過した12歳以上の全ての方を対象に接種を実施します。引き続き、ワクチン接種の検討と、感染症対策の継続をお願いします。