市民の皆様へ（令和6年1月）

昨年4月、こども家庭庁が設置され、社会全体で子どもの健やかな成長を後押ししていくことが求められています。本市としても、「子育て楽しいさいたま市」の実現を目指し、きめ細やかな支援を進めているところです。
こうした中、1月15日、人工呼吸器などの医療的ケアを日常的に必要とされるお子様の受入れ拡大や支援の充実を図るため、医療的ケア児保育支援センター「すまいるスポットさいたま」を開設しました。
この施設では、医療的ケアが必要とされるお子様の一時預かりをはじめ、育児不安等の相談、家族同士の交流の場の提供などの支援を行っています。また、市内保育施設等に対して、こうしたお子様の受入れに関する支援や助言、研修等を実施しています。
このように、「すまいるスポットさいたま」は、お子様を預けて家族がリフレッシュすることができる機会を提供する場のほか、さまざまな相談やコミュニティの場、親子の憩いの場であり、ほっと一息できる場所です。
育児の不安や悩みなどを抱え込まずに、ぜひお気軽にご利用ください。