市民の皆様へ(令和2年2月14日)
皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

今月22日、“人形のまち”岩槻に、「さいたま市岩槻人形博物館」がオープンします。
岩槻人形博物館は、日本初の公立の人形専門博物館であり、伝統ある人形文化を国内外に発信し、人形の魅力や奥深さを伝えるための新たな拠点となります。
そして、岩槻の歴史及び文化を発信し、産業及び観光の振興、地域活性化の拠点となる「にぎわい交流館いわつき」も同時にオープンします。当施設では、岩槻人形博物館や様々な団体等と連携し、地域における催事と連動したイベントを実施してまいります。皆さんもぜひ足をお運びください。
今回のオープンにより、本市の重要な地域資源である盆栽、漫画、人形、鉄道の文化を振興、発信する拠点がそろい、これまで以上に「文化芸術都市さいたま」としての魅力の向上に取り組んでまいります。市民の皆さんにもそれぞれの文化にいっそう親しんでいただけることを願っております。さらに、今年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、国内外からおよそ160万人の方々が本市にお越しになることが見込まれています。東京オリンピックという貴重な機会に一人でも多くの方々に本市の文化・芸術の魅力に触れていただけるよう、しっかりとおもてなしと情報発信に取り組んでまいりますので、皆さんのご協力をお願いします。
さいたま市長 清水 勇人
さいたま市岩槻人形博物館について(新しいウィンドウで開きます)
さいたま市の文化について
さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。
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