市民の皆様へ(令和元年5月15日)
皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

令和という、新たな時代を迎えました。
平成を振り返ると、歴史的な三市の合併、政令指定都市への移行、そして岩槻市との合併を経ながら、今や人口130万人を擁する大都市へと成長を続けてまいりました。
これもひとえに、市民の皆さん、企業や団体の皆さんのご尽力の賜物と、心より感謝しております。
新時代の幕開けにあわせ、気持ちも新たに、「市民一人ひとりがしあわせを実感できる、誰もが住んでいることを誇りに思えるさいたま市」を、皆さんと手を携えて実現してまいります。今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いします。
さて、5月7日に、大宮区役所をはじめとする複合施設がオープンしました。その中の一つである大宮図書館は、“「にぎわいからハタラキを起こす」新大宮図書館”を運営テーマに、東日本の玄関口にふさわしい賑わいと活気あるものを目指して、地域や企業と連携した様々な事業を実施してまいります。
また、多くの方に利用していただくために、土日祝日も含めて夜9時まで開館しています。蔵書数も26万冊から30万冊と増冊し、歌人 大西民子さんなど本市ゆかりの文学者についての資料も展示・公開しています。
そのほかにも、多様な使い方をしていただくために「氷川の杜ひろば」などのフリースペースやコンビニ、カフェ等を設けました。
市民の皆さんの交流の場として、また、大宮とさいたま新都心をつなぐ新たなシンボルとしての役割を果たしていくことを期待しています。是非、ご利用ください。
さいたま市長 清水 勇人
大宮図書館について
さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。
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