市民の皆様へ(平成30年2月15日)
皆さんこんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

先日、平成29年の救急車の出場件数がまとまり、そのうち病気やけがなどによる救急での出場は6万7千件以上にのぼりました。
救急車の出場件数が多くなると、遠くから救急車が現場に向かうこともあり、到着が遅れることで救える命が救えなくなるおそれがあります。
さいたま市では、ためらわず救急車を呼んで欲しい症状などを紹介した冊子「119救急ガイド」を作成し、このたび全世帯にお配りしました。
また、「さいたま市救急受診ガイド」の運用を今月から開始し、病気やけがの緊急度などをパソコンやスマートフォンでより詳細に確認いただくこともできるようになりました。
2つのガイドを有効に活用いただき、必要な場合にはためらわず救急車を呼んでください。また、緊急性がなく、ご自身で病院に行けるときは、救急車以外の交通機関等をご利用ください。
救急車の適正利用について、ご協力をお願いします。
さいたま市長 清水 勇人
さいたま市119救急ガイド(冊子)
さいたま市救急受診ガイド・119救急ガイド・救急電話相談・医療機関案内(web)
さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。
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