市民の皆様へ(平成29年7月21日)

皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。
先週、市内に工場・研究所を置くサイデン化学株式会社と、さいたま市記念総合体育館のネーミングライツに関する調印式を行いました。同館は平成35年3月まで、「サイデン化学アリーナ」という通称で、皆さんにご利用いただくことになります。
ネーミングライツとは、公共施設などに通称を付すことで、得られる命名権料を施設の維持管理等に充てる制度です。
本市では、行財政改革推進プランの一環で、平成22年からネーミングライツの導入に取り組み、現在では、NACK5スタジアム(大宮公園サッカー場)をはじめ施設4箇所、歩道橋15か所にネーミングライツパートナーの名前が付けられています。
公共施設や道路インフラの将来にわたる安定的な維持管理は、たいへん重要な課題です。企業と行政にウィンウィンの関係をもたらすネーミングライツを活用しながら、市民の共有財産の維持管理を盤石なものにしていきたいと考えています。企業の皆さんには、これからもネーミングライツに積極的な参画をお願いします。
さいたま市長 清水 勇人
歩道橋ネーミングライツパートナー募集!(新しいウィンドウで開きます)
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