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更新日付:2026年9月1日 / ページ番号:C132544
令和8年4月27日
日頃より市政運営にご尽力いただき、ありがとうございます。
与野中央公園は、与野本町駅周辺地区まちづくりマスターブラン(以下、マスタープラン)に描かれる「水辺とみどりの豊かな、居心地の良い空間」として整備されることが期待されています。
マスタープランでは、「多様な活動の舞台となる広場とみどりの整備推進」という方向性のもと、施策例として「様々な活動ができる複数の広場」「子育て世帯や高齢者が利用しやすい休憩施設の配置」「高沼用水路等の水や樹林地のみどり等を生かした郷土の自然と調和した空間デザイン」等が示されており、これらは私たち市民が期待する公園像と一致するものです。
一方で、マスターブランにおいて市の役割とされている「検討プロセスへの地域住民参加の促進」と、地域住民等の役割とされている「与野中央公園の整備に向けた検討ブロセスへの参加」を実現するための取組は、これまでのところ不十分と言わざるを得ません。与野本町駅周辺地区まちづくり協議会や、自治会連合会等への説明や意見聴取はあったものの、一般市民に広く周知され、広く参加できる形での説明や意見聴取の機会は、十分であったとは言い難い状況にあります。
また、マスタープランでは、公園整備後の「地域住民が主体となったイベントの開催」や「アダプト制度を活用した公園美化活動」なども、地域住民の役割とされています。こうした取組を円滑に進めるためにも、整備の検討プロセスから地域住民が参画し、「わたしたちの公園」という意識を醸成していくことが重要であると考えます。
さいたま市総合振興計画基本計画においても「市民協働」の重要性が示されており、とりわけ市民にとって身近な公園整備においては、市民と行政が対等な立場で、それぞれの役割を踏まえつつ連携しながら進めることが望ましいと考えます。
以上を踏まえ、与野中央公園の整備において、その検討プロセスから市民が主体的に関わることのできる仕組みの構築を求め、以下のとおり要望いたします。
【要望事項】
1.検討プロセスの可視化
市民が適切に意見を述べることができるよう、公園整備に関する計画策定について、以下の事項を広く市民に向けて公開してください。
・計画策定のスケジュール
・現時点での検討状況
2.市民の意見を反映し協働を実現する仕組みの構築
公園を多くの市民との協働で作り上げるために、市民の意見を集約して計画に反映する仕組みの構築を進めてください。
その第一歩として、説明会やワークショップ等の意見交換の場を設けるとともに、その結果を踏まえ、多様な市民がメンバーとして参加できる「協議の場」の設置を検討してください。
1.検討プロセスの可視化 について
与野中央公園における整備推進にあたっては、平成元年の基本計画における、災害時の避難場所や遊水機能を持った「防災上の拠点」、総合公園として市民のレクリエーション需要や新しい都市文化及び価値観を受け入れる「レクリエーションの核」、郷土の身近な自然である樹林や水辺を提供する「緑の核」といった3つの整備方針や、「市民のコモンスペース」や「郷土の原っぱ」といった計画のテーマを継承し、事業を進めております。
与野中央公園では、現在、埼玉県の施工による一体型調節池の整備が進められており、今後、調節池底面の公園利用に向けた工事にも着手していく予定です。
また、本市では、鴻沼川を横断する橋梁整備に昨年度から着手しており、令和9年度の完了を目指して事業を進めております。
今後、公園計画としては、一体型調節池の北側のくさはら広場の整備内容を検討してまいります。
2.市民の意見を反映し協働を実現する仕組みの構築 について
これまで、与野中央公園の計画検討にあたっては、広大な公園をエリア分けして事業を進める中で、説明会等の場を通じて市民の皆様のご意見を伺いながら進めてまいりました。
市民の意見を聴きながら事業を進める事は重要と認識していることから、今後予定しているくさはら広場の計画検討にあたっては、事業の進捗に合わせ、必要に応じて市民との意見交換の手法及び実施について検討してまいります。
都市局/みどり公園推進部/都市公園課
電話番号:048-829-1420 ファックス:048-829-1979