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更新日付:2026年1月20日 / ページ番号:C127272
義務教育学校建設計画の断念、沼影市民プール代替え施設建設促進、中央区役所周辺の公共施設再編事業と次世代型スポーツ施設整備事業の見直しを求める要請書
令和7年9月3日
中央区役所周辺の公共施設再編事業の見直しについて
【要請項目3の趣旨】
中央区役所周辺の公共施設再編事業では、昨年12月25日に公示価格314億1238万円で競争入札が公示されていましたが、参入業者が辞退したため、6月27日の競争入札開票日を待たずに、競争入札が中止となりました。
昨年6月に発表された本事業についての官民対話の結果を見ると、ある企業グループの見積額と100億円以上の乖離があること、19.5mの高さ制限があるなかで、要求水準書の延べ床面積を±3%以内に収めることは困難であるなどの懸念が示されています。
中央区役所周辺の公共施設再編事業では、現在の下落合プール、図書館、いこい荘、駐車場がある「東A街区」は、民間事業者による土地活用を本事業とは別の事業として推進するとしており、市有地の3分の1ほどが、本事業の対象外なり、事業区域が狭くなっています。このことも、要求水準書の延べ床面積を±3%に収めることが困難になっている原因になっています。
また、本事業は、民間の資金を活用するPFI事業として行われるため、投資した額に見合う、事業収入が得られないというのも、事業者が辞退する大きな理由になっているのではないでしょうか。
【要請項目3】
1、PFI事業として成り立たない、詰め込みすぎの中央区役所周辺の公共施設再編事業計画を見直すこと。
2、中央区役所周辺の公共施設再編事業で東A街区と称する、下落合プール、図書館、いこい荘、駐車場などの敷地を民間に貸し出す計画を撤回すること。
要請事項3-1について
中央区役所周辺の公共施設再編事業につきましては、令和6年12月25日に公表しました「特定事業の選定」において、定量的評価として、従来手法で実施する場合とPFI方式で実施する場合の本市の財政負担額を算出し、4.45%の財政縮減効果を見込むことができるとしております。
また、定性的評価として、1.民間活力の導入によるサービスの質・魅力の向上、2.施設整備業務、開業準備業務、維持管理業務、運営業務の一括発注による事業の効率化、3.財政支出の平準化、4.リスク分担の明確化による事業の安定運営の4つの効果が期待できるとし、総合的に判断して、PFI方式で実施することが適当であるとしております。
しかしながら、本事業につきましては、入札参加者から辞退届が提出されたことにより、令和7年6月5日に入札手続きの中止について、公表を行ったところです。
辞退届提出につきましては、実勢価格と予定価格の乖離が主な原因であり、投資した額に見合う事業収入が得られないことが原因ではありませんでした。
現在、実勢価格との乖離解消に向けて、必要な事業費を算出しているところであり、今後につきましては、令和8年3月末の再公告を目指して取り組みたいと考えております。
要請事項3-2について
中央区役所周辺の公共施設再編基本計画では、全体コンセプトとして、「与野らしさや交流を育む市民に親しまれるサードプレイスの創出」をエリアビジョンとして定め、用事がなくても訪れたくなる場所、憩いやくつろぎ、交流・活動の場として、楽しみの時間を過ごせる場所として施設を再編し、事業区域全体をリニューアルしていくことを目指しております。
公共施設の再編整備に関しましては、再編対象となる公共施設の機能を継承しつつ、一体的に建替えを実施することにより、各機能が有していた類似機能や共用部分を集約化し、利便性の向上、施設規模の効率化、オープンスペースの創出を実現するとともに、サードプレイスの要となる広場を整備することとしております。
民間機能の誘導に関しましては、公共施設の各施設機能との相乗効果をもたらし、更なるまちの賑わいや利便性・快適性向上等に資する機能を導入することとしております。
今後につきましては、中央区役所周辺の公共施設の再編整備を進めながら、事業区域内に民間機能を誘導し、公共機能と民間機能が効果的に連携や相互補完を図ることで、エリアビジョンの実現を目指しており、更なるまちの賑わいや利便性・快適性の向上に向けて進めてまいります。
都市局/まちづくり推進部/まちづくり総務課
電話番号:048-829-1445 ファックス:048-829-1976
都市局/まちづくり推進部/まちづくり総務課 中央区公共施設再編係
電話番号:048-829-1445 ファックス:048-829-1976