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更新日付:2024年3月28日 / ページ番号:C113674

母親大会(令和5年度)都市インフラ

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コミュニティバスの運行、デマンド交通の充実について

要望事項

・交通難民や高齢者の孤立を防ぐため、各区の実情に応じたコミュニティバスの運行やデマンド交通を充実させてください。高齢者の免許返納で、身近な交通機関への要望は切実です。

対応結果(回答内容)

 本市では、平成15年4月の区役所設置を皮切りに、西区、見沼区、桜区及び南区の4つの区において、区役所へのアクセス手段として、コミュニティバスを導入しました。その後、北区及び岩槻区にも導入し、現在は6区で運行しております。
 また、乗合タクシーについては、平成23年に岩槻区和土地区において、その後、西区指扇地区、見沼区大砂土東地区、見沼区片柳西地区、岩槻区並木・加倉地区、北区吉野町地区、桜区大久保・中央区西与野地区において順次導入し、現在、6区7路線で運行しております。
 コミュニティバス等については、公共交通が不便な地区において、それぞれの地域の実情に応じた路線バス等の補完交通として、「コミュニティバス等導入ガイドライン」に基づき導入を行っております。本ガイドラインでは、検討対象となる地域要件を満たしていることやコンセプトに合致するものかどうかを確認した上で導入を検討することとしております。また、持続可能な地域交通として維持するためにも、日常の移動を不便と感じる地域の方々が中心となって検討することとしており、市は、その技術的な支援を行っております。
 デマンド交通については、現在、岩槻区において、AIデマンド交通の実証実験を実施しております。この実証実験は、交通が不便な地域の効率的な解消と、市民の利便性向上に向け、コミュニティバスや乗合タクシーに対する優位性を検証しており、引き続き実施する予定となっております。
 コミュニティバス等の新規導入や運行改善については、地域の声を丁寧に伺いながら、技術的な支援を行いますので、まずは交通政策課までお問い合わせください。

所管課

交通政策課

受理日

令和5年11月30日

レジャープールについて

要望事項

・市内に5か所あるレジャープールの削減はやめてください。

対応結果(回答内容)

 令和5年11月に公表した「さいたま市レジャープールのあり方方針」は、「沼影市民プール」と「下落合プール」が他事業の関連で廃止されることを踏まえ、地域バランスを考慮した適正な配置を考えていく必要があるとともに、財政負担軽減を図る必要があることから策定したものです。
 「沼影市民プール」と「下落合プール」以外の3つのレジャープールについては、すぐに廃止、解体するという方針ではなく、耐用年数までは使用し続けることを想定しております。
 レジャープールを集約、再編する場合には、プールの近くにお住まいの方だけでなく、遠方からも利用ができるように、運営方法等を工夫してまいりたいと考えております。 

所管課

都市公園課

受理日

令和5年11月30日

この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/広聴課 
電話番号:048-829-1931 ファックス:048-825-0665

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