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更新日付:2024年12月25日 / ページ番号:C117223

大規模校・過大規模校解消、義務教育学校建設、大型アリーナ建設、中央区役所周辺公共施設再編基本計画、大宮駅グランドセントラルステーション化構想見直し、公立保育園削減などに関する要請書 福祉・医療

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件名

 大規模校・過大規模校解消、義務教育学校建設、大型アリーナ建設、中央区役所周辺公共施設再編基本計画、大宮駅グランドセントラルステーション化構想見直し、公立保育園削減、市営レジャープール拡充、PFI事業などに関する要請書

受理日

 令和6年9月4日

要望の趣旨、要望事項

【要請の趣旨】
◎公設民営型高齢者福祉施設の廃止問題
さいたま市は,6月市議会で、施設の存続と慎重な審議を求める市民の声を無視して、緑区の複合施設「グリーンヒルうらわ」を始めとする、公設民営の高齢者福祉施設の廃止条例を可決しました。施設の老朽化を理由に廃止することは、さいたま市が、積極的に介護福祉施設にお金をかけるつもりが無いことを示しています。「グリーヒルうらわ」には、軽費老人ホームがあり,多くの入居者がここを終の棲家として暮らしていることを承知しながら、周辺に多数の民間施設があるから容易に移ることができると決めつけて、廃止を決めたことは、利用者無視の姿勢にほかなりません。現在の入居者が、軽費という条件で入れる施設が、さいたま市にどれぐらいあるのでしょうか。入居者が住まいを失い、施設の職員も、職を失うことになる、今回の廃止決定は断じて許すことができません。

【要請事項】
 8,公設民営の高齢者福祉施設廃止計画を撒回し、利用者・施設関係者と施設継続のための協議を行うこと

対応結果(回答内容) 

 要請事項8について回答いたします。
 グリーンヒルうらわについては、開設から30年以上が経過し施設の老朽化が進んでおりますが、利用者の移転を伴う大がかりな修繕の実施が困難な状況であり、また、医療人材・介護人材の不足により今後の事業継続に課題が生じています。また、介護保険制度が開始されてから一定期間が経過したことで民間事業所の参入が進み、社会的にもサービス提供体制の整備が進んできている状況等から総合的に判断し、グリーンヒルうらわ及び公設老人デイサービスセンターの廃止方針を決定し、令和6年6月定例会において、施設の廃止条例について議決をいただいております。
 今後も、利用者の転所に向けた支援や職員の方への対応について、引き続き指定管理者と連携し対応してまいります。
 

所管課

 福祉局/長寿応援部/高齢福祉課
 電話番号:048-829-1259 ファックス:048-829-1981

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福祉局/長寿応援部/高齢福祉課 
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