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更新日付:2024年10月18日 / ページ番号:C116878

(R6.10月~)「さいたま市営繕工事における週休2日促進工事」について

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 本市の営繕工事においては、平成31年度より「さいたま市営繕工事における週休2日モデル工事」を実施しておりましたが、令和6年10月からは新たに「さいたま市営繕工事における週休2日促進工事」(以下、「促進工事」という。)を施行し、建設現場における週休2日の定着を目的とします。
 主な変更点としては、月単位の週休2日を追加し、あわせて事務フローを見直し、一部様式を変更しています。

1 促進工事の概要

(1)対象となる工事

  • 促進工事は原則すべての工事を対象とします。ただし、対応が困難な工事は促進工事としないことも可能とします。なお、対象工事については入札公告及び設計図書に促進工事である旨を明記します。

(2)週休2日の定義

1)月単位の週休2日
 

対象期間内の全ての月ごとに現場閉所(現場休息)日数の割合(以下、「現場閉所(現場休息)率」という。)が、28.5%以上の水準に達する状態をいう。

※ただし、暦上の土曜日・日曜日の日数の割合が28.5%に満たない月においては、当該月の土曜日・日曜日の合計日数以上の現場閉所(現場休息)を行っている状態をいう。

2)通期の週休2日

対象期間内の現場閉所(現場休息)率が、28.5%以上の水準に達する状態をいう。

(3)補正方法

  • 予定価格は「月単位の週休2日」を前提に労務費を補正して積算します。
  • 現場完了時には現場閉所(現場休息)率に応じた労務費の補正を行います。

1)月単位の週休2日(補正係数 1.04)

2)通期の週休2日 (補正係数 1.02)

(4)その他

  • 週休2日を確保できた場合は、総合評価方式(特別簡易型)による入札において、評価対象となります。
  • 週休2日の達成状況に関わらず、工事成績評定での加減点はありません。
 

2 要領について

【新基準】

 

【旧基準】

 

この記事についてのお問い合わせ

建設局/技術管理課 建築積算係
電話番号:048-829-1514 ファックス:048-829-1988

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