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更新日付:2025年7月3日 / ページ番号:C065319

さいたまスポーツシューレの紹介

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 本市では、健康で活力ある「スポーツのまち さいたま」の実現を目指し、スポーツを活用した総合的なまちづくりを推進しています。
 その一環として、「さいたまスポーツシューレ」の推進 に取り組んでいます。

ロゴ

「さいたまスポーツシューレ」の紹介

「さいたまスポーツシューレ」は、市内に集積するスポーツ施設群を中心に、市内の宿泊・研修施設等をネットワーク化することで、市民やアスリート等がスポーツを「する場」、「学ぶ場」を確保するとともに、企業・大学・団体等が最新の知見や技術をスポーツに取り入れる「実証の場」を構築するための仕組みです。
 この仕組みを機能させるため、一般社団法人さいたまスポーツコミッション(SSC)を推進母体として位置付け、スポーツチーム・団体等と市内の施設・企業・大学等をつなぐコンシェルジュの役割を担い、民間力を最大限活用した各取組を進めています。

〇「さいたまスポーツシューレ」ロゴの由来
 スポーツを「する場・学ぶ場」(グリーン)のフィールドを中心に、「企業・大学・団体等」(ブルー)の知見や技術と、「利用者」(ピンク)である人とを 「ネットワーク」(襷)で繋ぎ、スポーツの持つフェアプレーや爽やかさをビビットな色味で表現しています。
 また、「Saitama」、「Sport」、「Schule」の3つの【S】が形のモチーフとなっています。

「さいたまスポーツシューレ」の目的

1. スポーツ人材の育成
 市内の子どもたちをはじめ、本市に集う国内外のアスリート等の競技力の向上や、指導者等のスポーツ活動を支える人材の育成を図ることで、本市における将来のスポーツ振興の担い手を確保します。

2. 持続可能なスポーツ環境の整備
 
既存の民間施設活用を含むスポーツ施設の整備や、情報発信・相談体制等の整備により、市民が生涯にわたってスポーツ活動を行える場を確保します。

3. スポーツビジネス・スポーツ産業の創出・活性化
 国におけるスポーツの成長産業化の動きと連携し、最新の技術を活かした新たなスポーツビジネス・産業の創出・活性化の支援等を行うことで、将来にわたる持続的なスポーツ振興の原動力を創出します。

さいたまスポーツシューレ活用推進事業

 さいたまスポーツシューレ活用推進事業では、「さいたまスポーツシューレ」の3つの目的に沿って、既存の施設等をネットワーク化することで、スポーツを「する場」、「学ぶ場」を確保するハード面の取組を進めています。また、競技力の向上や指導者の育成等を目的として、子どもたちやアスリート、指導者等を対象に、企業、大学、団体等が持つ最新の知見や技術を活用した、トレーニングプログラムや行動学・栄養学・医科学のデータ分析等を提供するソフト面についても、様々な取組を進めています。
 ソフト事業の具体的な取組は以下のとおりです。

【平成30年度】
1. スポーツ×ICT~ラクロス競技におけるICT活用トライアル~
2. 浦和南高等学校におけるスポーツの教育的効果の実証プロジェクト

【令和元年度】
1. 中学生年代女子サッカー合同練習会「スマイルプロジェクト」
2. 浦和南高等学校におけるスポーツの教育的効果の実証プロジェクト

※ 「ラクロス競技におけるICT活用トライアル」の知見・技術を「スマイルプロジェクト」にて活用。

【令和2年度】
1. 中学生年代女子サッカー合同練習会「スマイルプロジェクト2020」
2. アーバンスポーツ活性化事業
3. 浦和南高等学校におけるスポーツの教育的効果の実証プロジェクト(高校教育課)

【令和3年度】
1. さいたま市版スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)の構築
2. 中学生年代女子サッカー合同練習会「スマイルプロジェクト2021」
3. バスケットボール活性化事業「バスケファンプロジェクト2021」
4.コンディショニング実証事業

5. 浦和南高等学校におけるスポーツの教育的効果の実証プロジェクト(高校教育課)
※ アーバンスポーツ活性化事業は令和3年度より「生涯スポーツの振興」事業として推進。 

【令和4年度】
1. さいたま市版スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)の構築・運営
2. 中学生年代女子サッカー合同練習会「スマイルプロジェクト2022」
3. バスケットボール活性化事業「バスケファンプロジェクト2022」
4. コンディショニング実証事業

【令和5年度】
1.さいたま市版スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)の構築・本格運用

2. 中学生年代女子サッカー合同練習会「スマイルプロジェクト2023」
3. バスケットボール活性化事業「バスケファンプロジェクト2023」
4. コンディショニング実証事業

【令和6年度】
 1.さいたま市版スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)の本格運用
 2.中学生年代女子サッカー合同練習会「スマイルプロジェクト2024」
 3.バスケットボール活性化事業「バスケファンプロジェクト2024」
 4.コンディショニング実証事業

 

さいたまスポーツシューレ連携協定

「さいたまスポーツシューレ」の仕組みのなかで、それぞれが持つ「施設」、「人材」、「知見」、「技術」などの貴重な資産を、市とさいたまスポーツコミッションがともに、ネットワーク化して機能させることで、相互に協力・連携しながら、新たな取組を柔軟かつ効率的・合理的に実施していくため、「さいたまスポーツシューレ連携協定」を締結しています。
 今後も企業や団体との連携を広め、地域のスポーツ振興と地域経済の活性化を図り、「スポーツのまち さいたま」の実現を目指しています。

〇 さいたまスポーツシューレ連携協定先一覧 
 ・さいたま市 ・一般社団法人さいたまスポーツコミッション
 ・浦和レッドダイヤモンズ株式会社 ・RB大宮株式会社 ・株式会社ジェイコムさいたま
 ・国立大学法人埼玉大学 ・東日本電信電話株式会社埼玉支店  
   ・大塚製薬株式会社大宮支店  ・株式会社NTTデータ経営研究所

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スポーツ文化局/スポーツ部/スポーツ政策室 
電話番号:048-829-1737 ファックス:048-829-1996

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