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更新日付:2014年1月8日 / ページ番号:C000593

文化財紹介 金剛院のタブノキ

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金剛院のタブノキの写真
金剛院のタブノキ
指定の区分 市指定 天然記念物
指定名称 こんごういんのたぶのき
金剛院のタブノキ
員数 1本
指定年月日 昭和51年2月13日
所在地 北区日進町1-758
所有者 宗教法人 金剛院
概要 高さ15メートル、幹まわり3.3メートル、根まわり4.8メートル(指定時)。山門から本堂に向かって南北一列に4本の大木が並んでいます。このうちイチョウを除く3本が文化財に指定されています。山門の隣りにあるタブノキは、暖地性の常緑高木で、クスノキ科に属しイヌグスともいわれています。北側に隣接するイチョウの伸長枝に阻まれているため、主幹は全体に東南の方向へ約40度傾き、枝張りも東南方向にめだちます。比較的成長の遅い木ですが、日照も豊富で、樹勢も良好であり、市内ではめずらしい大木です。
関連図書 『大宮の文化財』3(大宮市教育委員会、1987年発行)

見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者や参拝者の迷惑とならないようにお願いします。

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