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更新日付:2021年1月28日 / ページ番号:C002250

文化財紹介 馬場小室山遺跡

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馬場小室山遺跡の写真
馬場小室山遺跡
指定の区分 県指定 史跡
指定名称 ばんばおむろやまいせき
馬場小室山遺跡
員数
指定年月日 平成27年3月13日
所在地 緑区大字三室2015、2016
所有者 さいたま市
概要 見沼を望む台地上には、多くの遺跡が分布しています。中でも、この馬場小室山遺跡は、縄文時代早期から晩期に及ぶ大規模な集落跡です。過去の発掘調査から、縄文時代早期に始まり、中期以降にこの地域の拠点的な集落の一つとして発展したものと考えられ、県指定文化財の「土偶装飾土器・人面画土器」を含む多種多様な遺物が出土しています。指定地は、後期から晩期の遺跡で、自然の窪地を利用し、その周囲に土手状の盛土を巡らす「盛土遺構」が確認されています。
関連図書 『さいたま市文化財調査報告書』第6集(さいたま市教育委員会、2005年)

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