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更新日付:2024年6月19日 / ページ番号:C002206
指定の区分 | 県指定 史跡 |
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指定名称 | いわつきじょうあと 岩槻城跡 |
員数 | - |
指定年月日 | 大正14年3月31日 |
所在地 | 岩槻区太田3-4他 |
所有者 | さいたま市 |
概要 | 室町時代の後期に築城されたともいわれる岩槻城は、台地を利用した平城(ひらじろ)で、主郭部、その北の新正寺曲輪、南の新曲輪・鍛冶曲輪がそれぞれ別個の台地上にあり、その間には深い沼地が広がっていました。 広大な城郭の内、南端の新曲輪、鍛冶曲輪などの部分が岩槻城址公園として整備され、史跡に指定されています。その地内には土塁、空堀、馬出など、中世城郭の面影がよく残されています。 |
関連図書 | 『岩槻の文化財』岩槻市の文化財シリーズ2(岩槻市教育委員会、1983年発行) 『岩槻の指定文化財』いわつき郷土文庫第1集(岩槻市教育委員会、1999年発行) 『埼玉県指定史跡岩槻城跡保存管理計画書』(岩槻市教育委員会、1995年発行) |
さいたま市立博物館の刊行物ページにて、チラシ「絵図で知る岩槻城と城下町」のPDFデータをご覧いただけます。
見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者の迷惑とならないようにお願いします。
教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課
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