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更新日付:2025年6月6日 / ページ番号:C082008
古代のハスの実から発芽・開花したハスのことです。千葉県千葉市の「大賀蓮」が有名です。当館の蓮(行田の古代蓮)は、花びらの数が少ない原始的な形態をもつ、1,400年から3,000年前の蓮であると言われています。 現在の一般的な蓮と比べると色がやや濃いピンク色をしています。
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民家園の古代蓮は、開館年(1995年)に行田市教育委員会からご寄贈いただいたものです。移植した翌年(1996年)の7月の初めから咲き始めました。
例年、6月中旬から8月上旬までピンクの花が楽しめます。
複数の花が咲きだした様子(令和6年6月15日撮影)
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池全体に咲いている様子(令和6年6月21日撮影)
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池一面に蓮の葉が茂ってきました。葉の背丈は短いですが、日に日に高くそして大きく育っています。まもなく咲きそうな蕾が2つ。ほかにも小さな蕾がいくつか見つかりました。昨年は7日、一昨年は19日に開花。さて今年は何日になるでしょう。楽しみです。
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今年の一番花です。例年より少し早め、昨年とほぼ同じ時期の開花となりました。池の中央奥に咲いているため、なかなか見つけるのが大変です。早朝に蕾がほころびすぐに閉じて蕾の状態に戻ってしまいます。来週以降、花数が増えていくと思います。お楽しみに。
教育委員会事務局/生涯学習部/博物館/浦和くらしの博物館民家園
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