大和田地区の新しい小学校の通学区域（案）についてのお知らせ

通学距離から見れば、学校を中心に同心円状に通学区域が編成されれば理想的ですが、本市の学校は、地域に支えられ育まれてきており、地元自治会を始めとした地域の多くの方々に学校運営に関わっていただいております。このことから、さいたま市では、学校からの距離や通学時間だけではなく、歴史的な経緯、通学上の安全性、地理的な条件のほか、施設規模や周辺校とのバランス、地元自治会等の意見等を総合的に勘案し通学区域を設定してまいりました。

新設小学校の通学区域（案）

大和田地区で行われている土地区画整理事業により、大砂土東小学校の通学区域内において人口の増加が予想されます。新設小学校は大砂土東小学校の通学区域内に建設されることから、まずは大砂土東小学校の通学区域を分割することといたしました。
さらに、隣接の大谷小学校においても、通学区域内における住宅開発により児童数が大幅に増加しております。そのため、大谷小学校の学校規模の適正化に向け、大谷小学校の通学区域の一部を新設小学校の通学区域とすることといたしました。

具体的な通学区域については、以下の「新設小学校通学区域（案）」をご覧ください。

　　　　　　　

新設小学校通学区域（案）（PDF形式 1,646キロバイト）

●大砂土東小学校通学区域から
　東武野田線を境に南北で分割することといたしました。線路より南側の地区は、新設小学校の通学区域となります。
　なお、現在蓮沼小学校、大宮東小学校及び大谷小学校を選択できる特定地域については、令和8年度から選択できる特定地域ではなくなります。
●大谷小学校通学区域から
　蓮沼下特定土地区画整理事業の換地処分後に蓮沼1丁目及び2丁目となる地区は、新設小学校の通学区域となります。

＜＜参考＞＞
【逐次更新】見沼区蓮沼下地区の町名・町界の変更計画について

開校までのスケジュール

所在地：さいたま都市計画事業大和田特定土地区画整理事業地内　57街区2画地外※　　
敷地面積：15，000平方メートル
延床面積：約14，000平方メートル
校舎棟：地上3階建て
附帯施設：放課後児童クラブ、保育所
※具体的な所在地については、前出の「新設小学校通学区域（案）」をご確認ください。　　　

令和8年度からの就学校