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更新日付:2023年2月16日 / ページ番号:C095337
さいたま市では平成20年度より、保育の質の向上と、保育所職員の交流を目的に研究発表会を実施しています。平成21年度からは私立保育園も参加し研究発表を行い、保育に対する学びを深めてきました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、令和3年度はWEB配信形式となりましたが、今年度は感染症対策を講じた上で、市内の保育関係者が一堂に会し「第14回さいたま市保育研究大会」を以下のとおり開催しました。代表3園による保育実践の研究発表に対して、さいたま市の保育に関わりの深い埼玉大学教育学部教授、庄司康生先生にご助言をいただき学び合いました。また、一般社団法人家族・保育デザイン研究所、汐見稔幸代表理事の記念講演では、参加者がそれぞれの保育を振り返り、更なる保育の質の向上に向けて思いを新たにしました。
日時 令和5年1月21日(土曜日)12時00分~16時30分
会場 RaiBoC Hall(さいたま市民会館おおみや)大ホール
内容 市内認可保育所による保育実践事例の発表・総評・記念講演など
主催 さいたま市・さいたま市私立保育園協会
参加者 市内認可・認可外保育施設職員 関係機関職員 約1,000名
【当日の様子】
さいたま市長による開会挨拶
実践発表
さいたま市立指扇保育園
テーマ「子どもの姿から考える保育者の関わり~子どもの心の育ちを見つめて~」
社会福祉法人 為成会 東武第二保育園
テーマ「つなぐつながる保育Part3~様々なつながりを検証する~」
さいたま市立寿能保育園
テーマ「楽しく安心して過ごせる環境作り~子どもの気持ちに寄り添って~」
さいたま市立七里東保育園の保育士によるストレッチ体操(幕間)
総評 埼玉大学 教授 庄司 康生氏
記念講演 一般社団法人 家族・保育デザイン研究所 代表理事 汐見 稔幸氏
演題「アフターコロナの時代の保育の課題を考える」
さいたま市私立保育園協会 会長 大野 智子氏による閉会挨拶
子ども未来局/子育て未来部/保育課
電話番号:048-829-1862 ファックス:048-829-2516