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更新日付:2025年10月31日 / ページ番号:C117262
さいたま市では、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン月間である11月を中心に、児童虐待問題に対する深い関心と理解を図るため、オレンジ色のリボンをシンボルに掲げたオレンジリボンキャンペーンを実施します。
子ども虐待防止の象徴であるオレンジリボンを広く周知することにより、子どもへの虐待を防止し、「虐待のない社会をつくりたい」「子どもへの虐待をなくしたい」という共感の輪を広げていくことを目的としています。
令和7年11月1日(土曜日)から30日(日曜日) 〔オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン月間にあわせて実施〕
埼玉県・埼玉県教育委員会及びさいたま市教育委員会と協力作成した児童虐待防止啓発用リーフレットを各区役所支援課、保健センター、子ども家庭総合センター等の窓口や、図書館、公民館、保育園、幼稚園等で配布します。
また、児童虐待防止啓発グッズを各区役所支援課、保健センター、子ども家庭総合センター、母子保健課、各子育て支援センターの窓口等で配布します。
児童虐待防止啓発用ポスターを市内医療機関、警察署及び市区役所の窓口等に掲出します。
RB大宮アルディージャと連携した児童虐待防止啓発用横断幕をさいたまスーパーアリーナ広告掲示場に掲出します。
市報さいたま11月号に児童虐待防止に関する記事を掲載します。
市全職員がオレンジリボンバッジを着用します。
さいたま市をホームタウンとするRB大宮アルディージャと連携・共同し、11月23日(日曜日)に開催される明治安田J2リーグ 第37節 RB大宮アルディージャ VS 徳島ヴォルティス(NACK5スタジアム大宮)において、埼玉県と共に児童虐待防止啓発グッズを配布するキャンペーンを実施します。
専用ブースにて児童虐待防止啓発ポスターや絵本等の掲示を行います。
・概要
深刻な社会問題となっている児童虐待に的確に対応するために、児童虐待の第一発見者となりうる幼稚園、保育園、小・中学校等の子育て支援関係者や一般市民が、児童虐待への具体的な対応方法等を学びます。
・テーマ
「子どものこころの声を聴く-子どもの権利擁護と意見表明- 」
・開催日時
令和7年11月25日(火)
午後2時00分から午後4時00分まで
・会場
浦和コミュニティセンター 多目的ホール
さいたま市浦和区東高砂町11-1 10F
・対象
市内在住の方
・定員
30人(当日先着順)
平成16年9月、栃木県小山市で2人の幼い兄弟が虐待の末、橋の上から川に投げ入れられて亡くなる事件をきっかけに、小山市の市民グループ「カンガルーOYAMA」が、子どもの虐待防止を目指して、平成17年にオレンジリボンキャンペーンを始めました。
オレンジリボンの色は、里親家庭で育った子どもたちが「子どもたちの明るい未来を示す色」として選んだと言われています。

子ども未来局/子ども家庭総合センター/子ども家庭支援課 子ども家庭支援係
電話番号:048-711-1798 ファックス:048-711-3994