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更新日付:2024年12月5日 / ページ番号:C006698
盲導犬は、ペットではなく、身体障害者補助犬法に基づいて認定された犬で、視覚障害を持つ方のパートナ―です。そのため、不特定多数の人が利用する施設では受け入れが義務付けられています。
受け入れに不安があるような場合は、是非、補助犬ユーザーの受入れのための啓発リーフレット などを参考にしていただき、受け入れがスムーズにできるようご準備ください。
また、受け入れ時に何か心配ごとや課題などがある場合は、「まずはユーザーから聞きながらやってみる」ことを意識してください。
「衛生面で」 「犬はダメ」「犬はゲージにいれて」「付き添いがいるなら」といっただけの理由で利用を断ってしまうと、視覚障害のある方の行動が制限されてしまいます。ノーマライゼーション社会の実現のためにも、話し合い、互いに気持ちよく利用できるようなすり合わせをお願いいたします。
※盲導犬ユーザーには盲導犬の健康・衛生・行動管理が義務付けられています。盲導犬による迷惑行為(「(周囲に迷惑になるくらい)吠えている」「過度に汚れている」)がある場合は、その旨ユーザーに対して伝え、対応を求めてください。
このマークは身体障害者補助犬同伴の啓発のために、施設や店などの入口に貼るマークです。
身体障害者補助犬とは、目や耳、手足の不自由な方の生活をお手伝いする「盲導犬」・「介助犬」・「聴導犬」のことをいいます。
これらの補助犬は、身体障害者補助犬法により、公共施設や交通機関はもちろん、デパート・ホテル・レストランなどの一般的な施設でも自由に同伴できるようになっています。
補助犬は、特別な訓練を受けているので、周囲の迷惑になるような行動はしません。身体に障害のある方にとって外出や日常生活を助けてくれる、とても重要な存在です。
お店の入り口などでこのマークを見かけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、皆様のご理解とご協力をお願いします。
ご希望があれば、さいたま市役所障害政策課または、各区役所支援課窓口で、補助犬ステッカーを配布しています。
さいたま市外の方は、最寄りの都道府県の障害福祉課へお問い合わせください。
目の見えない方、見えにくい方を安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角を教えたりします。
音が聞こえない方、聞こえにくい方に生活上必要な音を知らせます。玄関のチャイムの音やファックスの着信音などを聞き分けて教えてくれます。
手や足に障害のある方の日常の生活動作をサポートします。物を拾って渡す、指示したものを持ってきて渡す、着脱衣の介助などを行います。
リーフレット案内 [PDF形式][463KB](新しいウィンドウで開きます)
医療機関編 [PDF形式][1.4MB](新しいウィンドウで開きます)
飲食店編 [PDF形式][1.4MB](新しいウィンドウで開きます)
公共交通機関編 [PDF形式][1.3MB](新しいウィンドウで開きます)
宿泊施設編 [PDF形式][1.4MB](新しいウィンドウで開きます)
小売店編 [PDF形式][1.8MB](新しいウィンドウで開きます)
身体障害者補助犬 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)(新しいウィンドウで開きます)では、「補助犬ユーザー受け入れガイドブック」や「多言語パンフレット」、訓練施設の情報、衛生管理の手引きなどより詳しい情報を得ることができます。
本申請は、紙での申請のみでなく、電子データでの申請も可能です。
福祉局/障害福祉部/障害政策課 ノーマライゼーション推進係
電話番号:048-829-1306 ファックス:048-829-1981