
ノーマライゼーションってなに?
ノーマライゼーションとは、一言でいうと、障害のある人の住まい、学び、仕事や趣味などの普段の暮らしをできる限り障害のない人と同じようにすること。
障害のある人達も同じ地域の中で暮らしています。
障害とはどういうことか、障害のある人とどのように接したらよいか、どんな配慮が必要か、出前講座を聞いてみませんか。
市役所職員だけでなく障害のある方やそのご家族、支援者等からもお話をすることができます
出前講座では、市役所職員からご説明するだけでなく、障害のある方やそのご家族、支援者等からもお話をすることができます。
直接お伺いしてお話をしますので、飲食店や小売店、教育施設など、受講者の業態に合わせたお話が可能です。
例えば、いつもお店を利用してくれる障害のあるお客様への配慮のあり方なども、市役所職員だけでなく当事者の方の視点を交えながらご説明することができます。
受講した事業者を対象に合理的配慮に要する費用の一部を補助します
出前講座を受講した事業者を対象に、合理的配慮を簡単に提供できるよう作成・購入する費用の一部を補助します。※福祉サービス事業所等を除く。
【例】簡易スロープや筆談ボードの購入費、コミュニケーションボードの作成費 等
出前講座の申込方法
1.対象
市内に在住、在勤、在学する方の団体、グループ(お店などの事業者や学校なども対象となります)
2.講義時間
おおむね45分程度
3.費用
講師の派遣は無料。ただし、障害のある講師に必要な合理的配慮(手話通訳等)の費用は申込者様の負担となります。
※会場の使用料や有償の資料は申込者様でご負担をお願いします。
※おおむね50人以上の参加者が見込まれる場合や企業を対象とする場合は、申込者様に出前講座で使用する資料の印刷をお願いする場合があります。
4.申込方法
※障害のある方やそのご家族、支援者等の当事者からもお話を聞きたい場合は、申込書の余白にその旨をご記入いただくか、提出時におっしゃってください。
※生涯学習システムから申し込むことも可能です。生涯学習システムによる申込や出前講座の申込から開催までの流れなど詳細については、こちら「
さいたま市出前講座」をご覧ください。
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