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更新日付:2024年10月1日 / ページ番号:C099677
認知症の人が多く暮らす時代において、認知症とともに生きる方々が、自分らしく安心して暮らせるまちづくりが今求められています。
さいたま市チームオレンジは、そうしたまちづくりに向けて、認知症の人とともに具体的なアクションを起こす市民や企業などによる取組になります。
認知症の人と共生するまちの実現には、地域における「認知症の人の社会参加の場の創出」、日常生活の様々な場面でサービスやモノを提供する民間企業などの「多様な主体との連携」の二つが不可欠になります。
さいたま市では、厚生労働省が進める認知症施策「チームオレンジ」の取組を、認知症の人と共生する社会の実現に向けたまちづくりと捉え、さいたま市版チームオレンジとして、「1.チームおれんじ」「2.認知症フレンドリー企業・団体」の登録制度を設け、登録チーム・企業等の活動の支援やPRを行っています。
▼登録活動を行うためのガイドブック▼ ●A3(見開き)版(さいたま市チームオレンジガイドブック) ●A4(印刷用)版(さいたま市チームオレンジガイドブック) |
●「人(目と口)」
認知症の人も含めてまちで暮らす人々が、お互いを理解し、寄り添いながら、補い合いあう様子が描かれています。また、その様子が人の顔にも模され、笑顔になっています。
●「まち(顔)」
中心の人を囲む「まち」が円状に描かれ、顔の形にもなっています。認知症の人も含めた人々が、まち全体で、 「共生」や「共創(まちづくり)」する様子として描かれています。
<ワーキングチームから頂いたご意見>
●ロゴマークに込めたい想い
・やれることはやりたい(失敗しながらでもやりたい)
・やりがいや目標をもって、日々生活したい(生活の中でちょっとした成果が欲しい)
・少しずつでも周囲や社会に理解してもらいたい
・「助ける」、「助けられる」ではなく、補う関係性になりたい
・認知症じゃない人と同様、認知症の人も色々な個性がある
●モチーフ
・形のイメージ(楕円・不定形)
→ 調和、やさしさ、多様性
・パズルのピースのような重なり合い
→ 補う関係性、お互いを理解した瞬間、いまできていないものができていく過程
→ 同じ目標を持ち、社会を共に創りたい
●テーマカラー
・オレンジ(暖色系)
→ 温かみ、人間味
●書体
・認知しやすい、分かりやすい書体
福祉局/長寿応援部/いきいき長寿推進課 介護予防係
電話番号:048-829-1286 ファックス:048-829-1981