【重要】令和7年度認知症介護実践研修(実践者研修)について
本研修は会場での集合形式の研修です。オンラインでの開催はありません。
1.目的
この研修は、認知症についての理解のもと、本人主体の介護を行い、生活の質の向上を図るとともに、行動・心理症状(BPSD)を予防できるよう認知症介護の理念、知識・技術を習得するとともに、地域の認知症ケアの質向上に関与することができるようになることを目的とします。
※認知症介護関連の研修の基礎となる研修で、「認知症介護実践リーダー研修」、「認知症対応型サービス事業管理者研修」、「小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修」を受講する際には、原則として本研修を修了していることが要件となります。
2.研修期間(年1回開催します。)
- 講義・演習
・(前期)7月8日(火)・7月11日(金)・7月15日(火)
9時から17時まで(8時15分受付開始)
・(後期)7月22日(火)・7月24日(木)
9時から17時まで(8時15分受付開始)
※前期と後期の間(7月16日(水)から7月21日(月)まで)は、所属の事業所での「学習成果の実践展開と共有」の課題に取り組んでいただきます。
- 職場実習
7月25日(金)から8月25日(月)まで
※期間中の4週間で実施
- 職場実習評価・研修のまとめ
9月2日(火)・9月5日(金)
9時から17時まで(8時15分受付開始)
※「職場実習評価・研修のまとめ」は、原則として2日間のうち1日のみの出席となります。
※出席日の割り振りは指導者が決定します。受講者の都合による変更は出来ませんので、両日とも出席できるようにしてください。
3.研修会場
社会福祉法人シナプス 埼玉精神神経センター 7階会議室
(さいたま市中央区本町東6-11-1)
※会場での集合形式の研修です。オンラインでの開催はありません。
※受講者用の駐車場はありません。公共交通機関でお越しください。
※会場に入館する際は、不織布マスクの着用が必要です。
4.受講定員
60名
定員を超過した場合は、選考となります。先着順ではありません。
選考基準は実施要項を確認してください。
5.受講費用
20,000円(教材費等)
6.受講対象者
次の1及び2の両方に該当する方
- 認知症介護基礎研修を修了した者あるいはそれと同等以上の能力を有する者であり、かつ、原則としてさいたま市内の介護保険施設・事業所等に所属し、身体介護に関する基本的知識・技術を習得し、身体介護の実務経験が2年以上の方
- 次のいずれかに該当する方
指定認知症対応型通所介護事業者の管理者予定者
指定認知症対応型共同生活介護事業者の管理者予定者
指定認知症対応型共同生活介護事業者の計画作成担当者予定者
指定小規模多機能型居宅介護事業所の管理者予定者
指定小規模多機能型居宅介護事業所の計画作成担当者予定者
指定看護小規模多機能型居宅介護事業所の管理者予定者
指定看護小規模多機能型居宅介護事業所の計画作成担当者予定者
(地域密着型)介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、介護医療院、居宅サービス事業所、居宅介護支援事業所等で高齢者介護に従事する者
※ 管理者予定者については、当研修修了後、認知症対応型サービス事業者管理者研修を修了する必要があります。
※ 計画作成担当者予定者については、当研修修了後、小規模多機能型サービス計画作成担当者研修を修了する必要があります。
7.申込方法及び申込期限
- 申込方法
さいたま市電子申請・届出サービスから申し込み
【さいたま市 電子申請・届出サービス】手続き申込:手続き説明 (e-tumo.jp)(新しいウィンドウで開きます)
原則として、郵送での申し込みはできません。ただし、顔写真その他の添付資料については、別途郵送で提出することができます。郵送で提出する場合、必ず「郵送用紙」を同封してください。
- 申込期限
4月28日(月)から5月23日(金)23時59分まで
- 受講決定通知
受講の可否については、5月29日(木)までに電子メールで通知します。
8.その他
申し込み方法のほか、詳細については実施要項をご覧ください。
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