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更新日付:2025年3月12日 / ページ番号:C001818

かかりつけ医と病診連携

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上手な医療のかかり方について

病院・診療所にかかるすべての市民の皆さんをまもるため、日夜力を尽くす病院・診療所等で働く皆さんをまもるために、「上手な医療のかかり方」を知り、考え、行動することが大切です。
医療の恩恵を被る 「すべての人」とともに、 厚生労働省が中心となって、「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進しています。 
詳しくは、「上手な医療のかかり方.jp」(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。

かかりつけ医とは

「かかりつけ医」とは、日頃の健康管理や初期の治療をしてくれる身近な医師のことです。
予防接種を打つときや風邪などの病気にかかったときの受診先として、すぐに思い浮かべる診療所があれば、それが「かかりつけ医」です。

かかりつけ医を持つメリット

  • 病気に関することや健康管理の方法などについて、気軽に相談できます。 
  • 本人や家族の普段の状態や過去の病歴などを把握しているので、急に具合が悪くなっても、安心して診てもらうことができます。
  • 体調の変化に気づきやすく、病気の予防や早期発見、早期治療に繋がります。
  • 入院や専門的な検査、治療が必要な場合に、適切な医療機関を紹介してくれます。

かかりつけ医の選び方

  • かかりつけ医は、1人に限定する必要はありません。また、どの診療科の医師でも構いません。
  • 相談しやすい、自宅や職場、学校に近いなどの通いやすい診療所の医師を選びましょう。
  • 予防接種や健康診査、家族の受診などの機会に、身近な医療機関に行くことが、かかりつけ医を見つけるきっかけになります。
  • 厚生労働省の「医療情報ネット(ナビイ)」(新しいウィンドウで開きます) では、診療科目や診療日、対応可能な疾患・治療内容などの詳細を確認でき、かかりつけ医を見つける一助となります。

病診連携とは

かかりつけ医が入院や専門的な治療、検査を必要と判断した場合は、入院設備や高度医療機器を備えた病院を紹介されます。
その後、病院で治療や検査が行われ、病状が安定すれば、再びかかりつけ医が診察にあたります。
このように、病院と診療所(かかりつけ医)が患者の症状に応じて、役割や機能を分担しながら治療にあたる仕組みを「病診連携」といいます。 
皆さんが安心して医療を受けるために、体調などに不安がある場合は、早めにかかりつけ医の受診にご協力ください。

主な病診連携の推進状況

基幹病院の開放病床数

  • さいたま市立病院 30床
  • さいたま赤十字病院 15床

(補足)開放病床とは、病院に患者を紹介したかかりつけ医等の医師が、病院の医師と共同で患者の治療にあたることができる病床のことです。 

この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/保健部/地域医療課 
電話番号:048-829-1292 ファックス:048-829-1967

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