世界エイズデーとは
「世界エイズデー」とは、WHO(世界保健機関)が、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、12月1日を“World AIDS Day”(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱するものです。
1996年からは、WHOに代わって、国連のエイズ対策の総合調整を行うこととなったUNAIDS(国連合同エイズ計画)がこの活動を継承しています。
令和7年度のキャンペーンテーマは「U=U 検出されない=性感染しない 」です。
上記テーマの趣旨については、「API-Net エイズ予防情報ネット 」(外部サイト)をご覧ください。

世界エイズデーポスター

さいたま市PRキャラクター
つなが竜ヌゥ×レッドリボン

世界エイズデー
キャンペーンフライヤー2025
今年度の取組について
さいたま市では「世界エイズデー」の趣旨に賛同し、HIV(エイズ)検査や正しい知識の普及啓発に取り組んでいます。令和7年度は以下の取組を実施しました。
- 無料・匿名の血液検査(HIV(エイズ)、梅毒、B型肝炎、C型肝炎)と相談
検査の詳細および予約については、こちら(内部リンク)をご覧ください。
- 普及啓発活動
市内及び近隣大学の学園祭にブース出展や啓発品を設置
・浦和大学・・・ブース出展(令和7年10月11日(土曜日)~令和7年10月12日(日曜日))
・目白大学・・・啓発品の設置(令和7年10月25日(土曜日)~令和7年 10月26日(日))
・人間総合科学大学・・・啓発品の設置(令和7年11月1日(土曜日)~令和7年 11月2日(日曜日))
・埼玉県立大学・・・ブース出展(令和7年10月25日(土曜日)~令和7年 10月26日(日曜日) )
・聖学院大学・・・ブース出展(令和7年11月1日(土曜日))
・日本薬科大学・・・ブース出展(令和7年11月2日(日曜日))
・国際学院埼玉短期大学・・・ブース出展(令和7年11月9日(日曜日))
・日本赤十字看護大学 さいたま看護学部・・・ブース出展(令和7年11月9日(日曜日))
・埼玉大学・・・ブース出展(令和7年11月23日(日曜日)~令和7年11月24日(月曜日))
・市内公共施設等に啓発品を設置
・図書館キャンペーンとして、中央図書館に啓発品を設置
図書館キャンペーンについては、こちら(内部リンク)をご覧ください。

HIV即日検査案内ポスター

HIV検査案内ポスター

国際学院埼玉短期大学の学園祭での啓発ブースの様子
HIV/エイズについて
後天性免疫不全症候群(Acquired Immunodeficiency Syndrome, AIDS, エイズ)は、ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus;HIV)感染によって生じ、適切な治療が施されないと重篤な全身性免疫不全により日和見感染症や悪性腫瘍を引き起こす状態をいいます。
HIV/エイズについての詳細は、
こちら(内部リンク)をご覧ください。
関連リンク