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更新日付:2026年8月26日 / ページ番号:C132409

外来種(植物)

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外来種とは、もともとその地域に生息・生育しておらず、人間の活動によって他の地域から持ち込まれた生きもののことをいいます。

本ページでは、主な外来種のうち植物について、特徴や注意点などを掲載しています。
身近な自然環境への理解を深めるとともに、適切な管理や防除にご協力をお願いします。

※ 外来生物法で「特定外来生物」に指定された植物は、栽培したり、生きたまま保管・運搬したりすることは原則禁止されています。
  駆除する際は、種子等が飛散しないよう袋に密閉等してその場に数日放置し、枯死してから一般廃棄物として処分してください。

 

ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)

ナガエツルノゲイトウ(近景) ナガエツルノゲイトウ(遠景)
※写真提供:埼玉県農産物安全課

生態

主に水辺で生息するヒユ科の多年草です。
河川、水路、水田などで生息し、繁茂すると稲の倒伏、減収、機械の作業性の低下に繋がります。
繁殖力、再生力が強く、大群落になると駆除は極めて困難になります。

見つけたら

  • まん延防止のためには早期発見・早期駆除が重要になります 。

  • 管理地内等で見かけたら、以下の駆除方法を参考にして、駆除にご協力ください。

ナガエツルノゲイトウの駆除対策について(農林水産省ホームページ)

駆除方法

  • 刈払い機等による機械除草を行わない
    刈り払いによって断片が農地に拡散する恐れがあるため、定着が見られる畦畔では除草剤中心の管理を行います。

  • 除草剤による処理
    水田内、畦畔で使用可能な除草剤を使用し防除を行います。

  • 抜き取り・剥ぎ取りによる駆除
    生育初期に除去することが有効です。断片が残らないように駆除作業を行い、周囲に流出しないように密閉し、その場で枯らすか、焼却処分場で処分します。

拡散させないで!ナガエツルノゲイトウ(埼玉県)ナガエ秋期防除チラシ(埼玉県)
※防除について、詳しくはチラシをご覧ください。クリックするとチラシを閲覧できます。
※生きたままの運搬、野外への放出などが禁止されていますが、「外来生物法施行規則第2条第14号」に該当する運搬(小規模な防除で、当該植物の落下、種子の飛散その他の理由による野外への逸出を防止するための措置をとっており、当該植物を処分することを目的として、廃棄物の収集、運搬又は処分に供する施設に、運搬する等)であれば、生きたままの運搬が可能です。

関連リンク

ナガエツルノゲイトウについて(埼玉県ホームページ)

オオフサモ(特定外来生物)

oofusamo
 

生態

主に水辺で生育するアリノトウグサ科の多年草です。
水路、ため池、休耕田などの水深が浅いところに生育し、泥中又は水中で分岐しながら1m以上に達します。
茎の断片からでも葉や根を出して再生するため、水流により分布域が拡散します。

見つけたら

まん延防止のためには早期発見、早期駆除が重要になります。
管理地内等で見かけたら、以下の駆除方法を参考にして、駆除にご協力ください。

駆除方法

オオフサモは地下茎で繁殖するため、地下茎から引き抜く必要がありますが、強く引くとちぎれてしまい、少しでも欠片が残っていると、そこからまたすぐ元通りに復活してくるので、地下茎を残さずに引き抜くことが大切です。
水流がある場所で除草剤を使用する場合、下流の動植物や水田等に影響を及ぼさないよう注意が必要です。

オオキンケイギク(特定外来生物)

オオキンケイギク1オオキンケイギク3
※写真提供:環境省

生態

キク科の多年草で繁殖力が強く、在来種との競合が懸念されています。高さは30センチメートル~100センチメートルで、5月~7月にコスモスに似た黄色の花を咲かせます。荒地、河川敷などあらゆるところに定着しますが、種子は風で飛びやすく、道路沿いに繁茂していることが多くあります。

見つけたら

市内にも身近に存在する特定外来生物です。
敷地内等で見かけたら、駆除にご協力ください。
きれいな花だからといって、自宅の庭や花壇に植えてはいけません。

駆除方法

1.スコップなどを使って根から引き抜く。(多年草なので、根が残るとまた生えてきます。)
2.袋に入れて枯らせる。(種子や根を落とさないように袋を密閉して、枯らせてください。)
3.燃えるごみとして出す。(生きたままの運搬、野外への放出などが禁止されているため、枯死したことを確認してください。)
※種子ができる前に刈り取ると効果的です。

オオハンゴンソウ(特定外来生物)

生態

キク科の多年生草本で、高さは0.5~3m程度にまでなります。
開花期は7~10月。
横に走る地下茎から茎を叢生します。

見つけたら

市内にも存在する特定外来生物です。
敷地内等で見かけたら、駆除にご協力ください。
きれいな花だからといって、自宅の庭や花壇に植えてはいけません。

駆除方法

1.スコップなどを使って根から引き抜く。(多年草なので、根が残るとまた生えてきます。)
2.袋に入れて枯らせる。(種子や根を落とさないように袋を密閉して、枯らせてください。)
3.燃えるごみとして出す。(生きたままの運搬、野外への放出などが禁止されているため、枯死したことを確認してください。)
※種子ができる前に刈り取ると効果的です。

アレチウリ(特定外来生物)

アレチウリ1アレチウリ2
※写真提供:環境省

生態

ウリ科の一年生草本で他の植物に巻き付いて伸びるつる性の植物です。生育速度が非常に早く、長さが10メートル以上となる場合もあり、この長いツルで他の植物に覆いかぶさることで、その植物を枯らしてしまいます。主に荒地、河川敷、路傍、原野、畑地、樹園地、造林地などに生育し、1株当たり400~500個の種子をつけます。

見つけたら

市内にも身近に存在する特定外来生物です。
敷地内等で見かけたら、駆除にご協力ください。

駆除方法

1.スコップなどを使って根から引き抜く。
2.袋に入れて枯らせる。(種子や根を落とさないように袋を密閉して、枯らせてください。)
3.燃えるごみとして出す。(生きたままの運搬、野外への放出などが禁止されているため、枯死したことを確認してください。)
※できるだけ小さく、実をつける前に抜き取りを行うのが効果的です。
※多年草ではないため、花期に刈り取り、種子を結実させないようにするのがポイントです。

アメリカオニアザミ(生態系被害防止外来種)

アメリカオニアザミ1アメリカオニアザミ2

生態

キク科の多年草植物で、葉や茎等に硬く鋭いトゲを持つため、安易に触ると危険です。7月~10月に開花し、淡い紅紫色の花を咲かせます。
特定外来生物ではありませんが、繁殖力が非常に強く、その土地に元々あった植物の生育場所を占領してしまう可能性があることから、生態系被害防止外来種に指定されています。

見つけたら

市内にも身近に存在する外来生物です。
敷地内等で見かけたら、早めの駆除にご協力ください(株が小さいうちに駆除したほうが対策がしやすいです)。

駆除方法

1.草刈り鎌などで刈るか、スコップで周囲の土ごと掘り返す 。(多年草なので、根が残るとまた生えてきます。)
2.袋に入れて枯らせる。(種子や根を落とさないように袋を密閉して、枯らせてください。)
3.燃えるごみとして出す。(生きたままの運搬、野外への放出などが禁止されているため、枯死したことを確認してください。)
※花が咲く前に刈り取ると効果的です。
※トゲが鋭くうかつに触ると大変危険なため、革手袋や厚手の丈夫な手袋を着用してください。

ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシ
さいたま市内で撮影

生態

秋に発芽し、ロゼット状態で越冬した個体が春先に急に大きくなり、5月にオレンジ色の花を咲かせます。
一個体から最大で15万粒の種子が生産され繁殖力が強く、根や葉から溶脱する物質が、周辺の他の植物の生育を阻害する作用を持っているという研究結果もあります。
「埼玉県レッドデータブック2011植物編」に今後注目すべき外来植物として掲載され、在来植物への影響が懸念されています。

見つけたら

市内にも身近に存在する外来生物です。
敷地内等で見かけたら、早めの駆除にご協力ください 。 

駆除方法

1.根から抜き取る、または、地上近くで刈り取る(種が飛ばないよう十分注意してください。)
2.袋に入れて枯らせる。(種子や根を落とさないように袋を密閉してください。)
3.燃えるごみとして出す。
※種ができている場合は、種が飛ばないよう十分注意してください。
※花が咲く前のロゼット状態の時期に駆除すると効果的です。
※素手で触るとかぶれる可能性もあるので、手袋をつけて作業しましょう。

【出典・参考資料】
ナガミヒナゲシ / 国立環境研究所 侵入生物DB

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環境局/環境共生部/環境対策課 生物多様性保全係
電話番号:048-829-1329 ファックス:048-829-1991

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