マイナ救急とは?
119番通報で駆け付けた救急隊員は、搬送されるご本人のお名前や生年月日などの基本的な情報のほか、かかりつけの医療機関や服薬しているお薬などの様々な情報の聞き取りを行っています。
一方で、病気やけがで苦しむご本人や、気が動転しているご家族の方から、これらの情報を正確にお伝えいただくことは、場合によっては困難なこともあります。
マイナ救急では、救急隊員がご本人のマイナ保険証を活用し、傷病者が過去に受診した医療機関や処方されたお薬などの医療情報を閲覧します。ご本人や付き添われるご家族の方の負担を軽くするとともに、傷病者の方がより適切な処置を受けるのに活用します。
マイナ救急の流れ
1 119番通報時や救急隊からの連絡の際に、傷病者本人や家族等にマイナ保険証の準備を依頼します。
2 救急隊はマイナ保険証の情報閲覧について、傷病者本人に同意を求めます。
※傷病者本人が意識不明の場合等は、同意なしに医療情報を閲覧することがあります。
3 救急隊が、マイナ保険証で本人確認を行います。
4 救急隊が、傷病者本人の受診歴や薬剤情報などを閲覧します。
5 閲覧した情報をもとに適切な処置や円滑な病院搬送につなげます。
医療情報とは?
救急隊はマイナ保険証から次のような情報を閲覧します。
※医療上必要な最低限の情報しか閲覧できませんので、ご安心ください。
1 医療機関の受診歴(医療機関名、受診日など)
2 薬剤情報(処方医療機関名、医薬品名、数量など)
3 手術歴(医療機関名、診療行為名など)
4 健康診断情報(血圧、血糖、心電図など)
どんな時に役立つのか?
とっさに普段受診している医療機関の名前を答えることは難しいものです。
また、普段飲んでいるお薬をしっかりと覚えている方は少ないのではないでしょうか。
そんな時に、『マイナ保険証』があれば正確な情報を閲覧することができます。
おねがい
もしもの時に『マイナ保険証』 はあなたの味方になってくれます。
そのためにも、日頃からもしもの時に備えて『マイナ保険証』を持ち歩きましょう!

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