さいたま市産農産物の放射性物質による影響調査について（平成26年4月から平成27年3月調査分）

東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の県内農畜産物への影響については、埼玉県が調査を実施し、その結果を公表しております。これまでに採取した農畜産物の放射性物質の濃度は、埼玉県内の全ての検体において基準値を下回っており、調査結果は健康被害を懸念する数値ではありません。
また、さいたま市産の農産物においては、以下のとおりの結果となっております。

市内産米の調査結果

食品衛生法の基準値（一般食品）：放射性セシウム（合計として） 100Bq/kg

市内産穀類の調査結果

食品衛生法の基準値（一般食品）：放射性セシウム（合計として）100Bq/kg

（※1）さいたま市岩槻区、春日部市（旧庄和町地区を除く）、久喜市（旧栗橋町、旧鷲宮町地区を除く）、蓮田市、宮代町、白岡市分をまとめて検査しています。

市内産茶の調査結果

食品衛生法の基準値（飲料水）：放射性セシウム（合計として）10Bq/kg

市内産水産物の調査結果

食品衛生法の基準値（一般食品）：放射性セシウム（合計として） 100Bq/kg

市内産農産物の調査結果

食品衛生法の基準値（一般食品）：放射性セシウム（合計として） 100Bq/kg

市内産原乳の調査結果

食品衛生法の基準値（牛乳）：放射性セシウム（合計として） 50Bq/kg

（※2）さいたま市、所沢市、飯能市、東松山市、羽生市、入間市、嵐山町、鳩山町、松伏町分をまとめて調査しています。
（※3）さいたま市、東松山市、羽生市、嵐山町、鳩山町、松伏町分をまとめて調査しています。
  (補足)
結果欄の「＜（数値）」は、検出限界値です。
放射性セシウム134と放射性セシウム137の個別の定量値については、参考値（有効数字3桁）として記載しています。
放射性セシウム合計の値は、上位から3桁目を四捨五入したもの（有効数字2桁）です。

市内農産物の過去の調査結果は以下のリンクをご覧ください。

• 平成25年4月から平成26年3月調査分
• 平成24年10月から平成25年3月調査分
• 平成24年4月から9月調査分
• 平成23年度調査分

埼玉県全域の調査結果は以下のリンクをご覧ください。 

• 放射性物質の埼玉県産農畜産物への影響調査結果（埼玉県ホームページ）（新しいウィンドウで開きます）

他県の農産物の放射性物質検査結果は以下のホームページをご覧ください。

• 　農林水産省ホームページ（新しいウィンドウで開きます）
• 　福島県ホームページ（新しいウィンドウで開きます）
• 　新潟県ホームページ（新しいウィンドウで開きます）
• 　群馬県ホームページ（新しいウィンドウで開きます）
• 　栃木県ホームページ（新しいウィンドウで開きます）
• 　茨城県ホームページ（新しいウィンドウで開きます）
• 　千葉県ホームページ（新しいウィンドウで開きます）

農産物と放射性物質に関する、よくあるご質問と回答については以下のホームページをご覧ください。

• 農林水産省 よくあるご質問と回答（生産者向け）（新しいウィンドウで開きます）
• 農林水産省 よくあるご質問と回答（消費者向け）（新しいウィンドウで開きます）