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更新日付:2019年5月30日 / ページ番号:C052061
市街化区域内で農地が多く存在し、ミニ開発等による市街地環境悪化の恐れのある地区について、計画的な市街地整備を誘導するため、用途地域を残したまま、一旦、市街化調整区域に編入し、その後、市街地整備事業等が確実になった時点で、再び市街化区域に編入するという埼玉県独自の制度でした。
市内では、昭和63年に7地区が、平成4年に1地区の計8地区が指定されましたが、埼玉県が平成15年6月に制度の廃止を決定したのに伴い、市ではこれらの地区の都市計画変更を進めることといたしました。
平成19年度に各地区の土地利用方針を検討し、平成20年度から具体的な都市計画手続きをスタートいたしました。
平成21年3月31日には2地区の用途地域の廃止が行われ、平成21年10月30日には6地区の市街化区域への再編入が行われました。
市街化区域編入地区
平成21年10月30日告示
(西区)土屋地区 宮前町1丁目西地区
(見沼区)島町地区 蓮沼五反田地区 大谷南部地区 大谷北部地区
用途地域廃止地区
平成21年3月31日告示
(西区)宮前町1丁目東地区
(岩槻区)真福寺(城南3丁目)地区
土屋地区では、平成19年10月に地元有志によるまちづくり検討会が組織され、市街化区域編入に向けた取組みが行なわれてきました。平成20年度より都市計画手続きを進め、平成21年10月30日市街化区域編入と地区計画が決定しました。
宮前町1丁目西地区では、平成19年9月以降地元有志によるまちづくり検討会が開催され、市街化区域編入に向けた取組みが行なわれてきました。平成20年度より都市計画手続きを進め、平成21年10月30日市街化区域編入と地区計画が決定しました。
蓮沼五反田地区では、平成19年7月に地元有志によるまちづくり検討会が組織され、市街化区域編入に向けた取組みが行なわれてきました。平成20年度より都市計画手続きを進め、平成21年10月30日市街化区域編入と地区計画が決定しました。
大谷南部地区では、平成19年8月に地元有志によるまちづくり協議会が組織され、市街化区域編入に向けた取組みが行なわれてきました。平成20年度より都市計画手続きを進め、平成21年10月30日市街化区域編入と地区計画が決定しました。
大谷北部地区では、平成19年8月に地元有志によるまちづくり検討会が組織され、市街化区域編入に向けた取組みが行なわれてきました。平成20年度より都市計画手続きを進め、平成21年10月30日市街化区域編入と地区計画が決定しました。
地区計画で定められた地区施設道路の位置及び壁面の位置の制限につきましては、参考図面が作成されている場合があります。必ず担当窓口へご確認ください。
(補足)計画図は概要をお知らせするもので、内容を証明するものではありません。
地区計画の内容のご確認、相談等は、北部都市・公園管理事務所(住所:大宮区吉敷町1-124-1大宮区役所6階 電話番号:048-646-3178)へお問い合わせください。
(補足)権利や義務の発生するもの、取引の資料とするものなど、重要な情報は必ず担当課の窓口でご確認ください。
地区計画の具体的な内容をまとめた、「計画書」「地区計画の手引き」等については、下記リンク先をご参照ください。
西区 地区計画一覧(土屋地区、宮前町1丁目西地区)
見沼区 地区計画一覧(蓮沼五反田地区、大谷南部地区、大谷北部地区)
島町地区では、平成18年2月に土地区画整理組合発起人会が組織され、土地区画整理事業実施に向けた取組みが行なわれてきました。平成20年度より都市計画手続きを進め、平成21年10月30日市街化区域編入と土地区画整理事業の区域決定が行なわれました。
宮前町1丁目東地区では、まちづくり検討会を開催し地区の将来的な土地利用の方向性を確認してきました。
地元検討会や全体説明会を通じて、用途廃止の方向性が定まりました。その結果、都市計画手続きを進め平成21年3月31日に用途廃止に関する都市計画変更の告示を行いました。
平成19年度主な取組み
平成20年度主な取組み
真福寺(城南3丁目)地区では、まちづくり検討会を開催し地区の将来的な土地利用の方向性を確認してきました。
地元検討会や全体説明会を通じて、用途廃止の方向性が定まりました。その結果、都市計画手続きを進め平成21年3月31日に用途廃止に関する都市計画変更の告示を行いました。
平成19年度主な取組み
平成20年度主な取組み
都市局/都市計画部/都市計画課 都市計画係
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