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更新日付:2024年12月24日 / ページ番号:C100276
さいたま市内では、市民活動団体、事業者、学校、行政 などにおいて、様々な環境保全のための活動が行われています。
今年で23回目となる本フォーラムは、多くの市民の方々に環境に関心を持っていただくための環境教育・学習の場として、また、市民、事業者、学校、行政などがそれぞれの立場で行っている環境保全への取組の周知と、情報の交換・交流の場として開催いたしました。
●日時:令和6年10月12日(土)10:00~16:00
●場所:さいたま新都心駅東西自由通路
●事業テーマ:「豊かな未来を創造する持続可能な環境共生都市」
●内容:市民活動団体、事業者、学校、行政による環境への取組に関するパネル展示や活動紹介、体験型ブースの設置など
●主催:さいたま市環境フォーラム実行委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会
●後援:環境省関東地方環境事務所、さいたま商工会議所、さいたま市環境保全連絡協議会
当日は、3つのエリアを回るスタンプラリーを実施しました。
会場には、さいたま市長が来場し、各ブースを巡回しました。
また、さいたま市公式マスコットキャラクター「ヌゥ」も遊びに来て、来場者と記念撮影をしました。
スタンプを集め、アンケートを回答した来場者に、参加記念品として海洋プラスチックボールペンをプレゼントしました。
来場者アンケートの集計結果は、こちらをご覧ください。
第23回さいたま市環境フォーラムでは、さいたま市ブースの他に市民、事業者、行政などによる21団体が出展しました。
また、今年度はA、B、Cの3つのエリアに分け出展をしました。
エリア |
ブースNo |
名称 |
展示テーマ |
---|---|---|---|
A |
1 |
さいたま市環境美化会議・さいたま市資源循環政策課 | 古紙・牛乳パック等の再利用 食品ロス削減プロジェクト |
2 | 埼玉県環境部資源循環推進課 | 家庭に眠っている充電池からレアメタルを回収しよう! | |
3 | 木の博物館 木力館(きりょくかん) | 体験を通して森・山・木の大切さを学ぼう! | |
4 | 株式会社AQ Group (アキュラホーム) |
木のストローの手作り体験 | |
5 | さいたま市農業環境整備課 | 木づかいで森を守る | |
12 | 大正製薬株式会社 大宮工場 | 環境にやさしい生産活動 | |
13 | 桜環境センター | 意外と知らないごみと資源物リサイクルの話 | |
14 | リコージャパン株式会社 | プラスチック廃棄物の再資源化 | |
15 | 株式会社カネカ | 学んで、作る! プラスチックに代わる新素材「Green Planet🄬」で工作しよう |
|
B |
6 | 一般社団法人 埼玉県環境検査研究協会 | 環境をはかる仕事 数値化する仕事の一部を紹介 |
7 | 特定非営利活動法人 埼玉環境カウンセラー協会 | 環境保全について、市民、事業者、行政の パートナーシップをつくります |
|
8 | 東京電力パワーグリッド(株) 埼玉総支社 | 東京電力グループの自然保護 | |
9 | NPO法人 自然観察さいたまフレンド | 自然観察を通しての環境保全 | |
10 | さいたま市環境会議 | さいたま市の生きものの調査結果から生物多様性とその環境を考えよう! | |
11 | みぬま見聞館(さいたま市大宮南部浄化センター) | みぬま見聞館の取り組み | |
C | 16 | さいたま市ゼロカーボン推進戦略課 | 「デコ活」の周知PR |
17 | 関東地域エネルギー・温暖化対策推進会議事務局(環境省・経済産業省) | 省エネルギーの推進および温暖化対策について | |
18 | さいたま市環境対策課 | 始めよう! 続けよう! エコドライブ♪ | |
19 | 学生ブース(芝浦工業大学 SDGs学生団体-綾いと-) | 芝浦工業大学 SDGs学生団体-綾いと- の取り組み | |
20 | 東京ガス(株)埼玉支社 | メタネーション体験ゲーム 「パンケーキ島のいめたんアクション」 |
|
21 | パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 | 現代の環境テーマである、「創・蓄・省」を学ぼう。 | |
さいたま市ブース | ー | さいたま市環境総務課 | さいたまこどもエコ検定に挑戦しよう! |
さいたま市選挙管理委員会事務局選挙課 | 環境に配慮した選挙活動の周知 |
「家庭に眠っている充電池からレアメタルを回収しよう!」を展示テーマに、 充電式電池や充電式電池内蔵製品の回収をしました。ご来場の皆様には充電式電池(リチウムイオン電池・ニッケル水素電池)、充電式電池内蔵製品(モバイルバッテリー、ハンディファン、加熱式・電子タバコ)の回収にご協力いただきました。
「体験を通して森・山・木の大切さを学ぼう!」を展示テーマに、釘打ち体験のワークショップを開催しました。
また、木材によるリラックス効果がわかる資料や木材の展示をしました。
「木のストローの手作り体験」を展示テーマに、間伐材を使った木のストローを実際に作成するワークショップを開催しました。
「木づかいで森を守る」を展示テーマに、森林の多面的機能や循環利用の周知、木材利用の取り組み事例の紹介のパネル展示を行いました。
また、さいたま桜高等学園生徒が制作した、埼玉県産材ヒノキを使用した木製コースターを配布しました。
「環境にやさしい生産活動」を展示テーマに、環境に配慮した製品設計、地球温暖化防止への取り組み、循環型社会構築への取り組みに関するパネル展示を行いました。
「意外と知らないごみと資源物リサイクルの話」を展示テーマに、 3Rや最新のリサイクルについてのパネル展示を行いました。
「プラスチック廃棄物の再資源化」を展示テーマに、リコージャパン株式会社が昨年発売した樹脂判別ハンディセンサーを用いて、身近にある様々なプラスチックの種類を当てて頂く体験を行いました。
『学んで、作る!プラスチックに代わる新素材「Green Planet🄬」で工作しよう』を展示テーマに、株式会社カネカが開発した、100%バイオマス由来で、微生物の力で自然に還る環境にやさしい素材のGreen Planet🄬を使い、弓矢の工作ワークショップを行いました。
「環境をはかる仕事 数値化する仕事の一部を紹介」を展示テーマに、試薬による簡易測定キットにより、複数の試料水の水素イオン濃度(pH)、化学的酸素要求量(COD)を測定し、比較する体験ブースを設置しました。
「環境保全について、市民、事業者、行政のパートナーシップをつくります」を展示テーマに、パネル展示や環境保全講習会の紹介を行いました。
「東京電力グループの自然保護」を展示テーマに、尾瀬と東京電力、当間高原の自然保護、見沼田園生物多様性に関するパネル展示を行いました。
「自然観察を通しての環境保全」を展示テーマに、木の実をいろいろ含め環境保全に関する写真パネル展示を行いました。
また、ワークショップでは「落葉アート」、「カブト虫の幼虫を育ててみませんか!」を実施しました。
「さいたま市の生きものの調査結果から生物多様性とその環境を考えよう!」を展示テーマに、環境クイズ、生き物カード遊び、パネル展示を行いました。
「みぬま見聞館の取り組み」 を展示テーマに、松ぼっくりでミニツリーの工作体験や環境保全に関する写真パネル展示などを行いました。
『「デコ活」の周知PR』を展示テーマに、デコ活関連のパネル展示や環境ゲームのワークショップを行いました。
「省エネルギーの推進および温暖化対策について」を展示テーマに、温暖化対策啓発ポスターの掲示や、希少種鳥類折り紙のワークショップを行いました。
「始めよう! 続けよう! エコドライブ♪」を展示テーマに、エコドライブの啓発に関するパネル展示を行いました。
また、 エコドライブシュミレータ―を使って、エコドライブ体験を実施しました。
「芝浦工業大学 SDGs学生団体-綾いと- の取り組み」を展示テーマに、活動実績のパネル展示やクイズ形式での活動紹介、ゴミ分別カードゲームのワークショップを行いました。
『メタネーション体験ゲーム「パンケーキ島のいめたんアクション」』を展示テーマに、タブレット端末を使用した体験ゲームを実施しました。
また、東京ガスの環境への取り組みのパネル展示を行いました。
『現代の環境テーマである、「創・蓄・省」を学ぼう。』を展示テーマに、太陽光発電・蓄電池・LEDの働きを学べる、昭和と令和のお家をドッキングさせたミニチュアハウスを設置しました。
また、10人まで参加できる手回し発電機で発電できる体験コーナーを設置しました。
「さいたまこどもエコ検定に挑戦しよう!」 を展示テーマに、初級・中級・上級に設定した環境に関するクイズを実施しました。
「環境に配慮した選挙活動の周知」を展示テーマに、「投票用紙リサイクル」に関する掲示物の展示やその他選挙啓発の実施及び啓発物品等の配布を行いました。
環境局/環境共生部/環境総務課 環境政策係
電話番号:048-829-1325 ファックス:048-829-1991