【マイナンバー】電子証明書の更新について

1　電子証明書について

　マイナンバーカードのICチップには「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類の電子証明書が搭載可能です。　
　それぞれの電子証明書の特徴は次のとおりです。

●署名用電子証明書
　インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。「作成・送信した電子文書が、利用者本人のものであること」を証明することができます。
（使いみちの例：e-Tax等の電子申請）
※署名用電子証明書は、15歳未満の方のカードには設定することができません。

●利用者証明用電子証明書
　インターネットサイト、コンビニ等のキオスク端末等にログインする際や、医療機関等受診時に健康保険証として利用するための本人確認をする際に使用します。「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。
（使いみちの例：マイナポータルへのログイン、コンビニでの公的な証明書の交付、健康保険証類としての認証）

2　電子証明書の更新について

　マイナンバーカードに搭載されている電子証明書には有効期限があり、有効期限が過ぎた場合にはコンビニ交付やe-Tax等がご利用できなくなります。引き続きコンビニ交付やe-Tax等の利用をご希望の場合は、電子証明書の更新手続きをお願いいたします。
　電子証明書の有効期限が到来する方に国の機関（地方公共団体情報システム機構）から順次、有効期限をお知らせする通知書を送付しております。詳しくはこちら（J-LIS／有効期限通知書について）

※電子証明書の有効期限は電子証明書の発行日から5回目の誕生日までです。
※在留期間の定めのある方については、在留期間の満了日が有効期限となります。（外国人住民のうち、在留期間の定めのない方の有効期限は、発行日から5回目の誕生日となります。）
※電子証明書の更新を行わない場合も、マイナンバーカードの有効期限までは顔写真付きの本人確認書類としてご利用いただけます。

●申請できる方
　さいたま市に住民登録をされている方
　　・申請される方が18歳以上の場合：本人
　　・申請される方が15歳以上18歳未満の場合：本人又は法定代理人
　　・　　　〃　　　15歳未満又は成年被後見人の場合：法定代理人

●申請できる窓口・取り扱い時間
　・区役所区民課・・・平日および休日窓口開設日（毎月最終日曜日及び3月の最終土曜日）
　　　　　　　　　　　8時30分～17時15分
　　　※いずれの区役所でも申請できます。
　・各支所・・・取り扱いできません。
　・各市民の窓口・・・取り扱いできません。

●手数料
　無料（紛失等による再発行の場合は200円）

3　申請方法

●本人による申請の場合（即日更新することができます）
　以下の書類をお持ちいただき、各区役所区民課へお越しください。
　　・マイナンバーカード
　　・有効期限通知書（お持ちの方のみ）

●代理人による申請の場合（即日更新できない場合があります）
　以下2点の必須事項を満たす場合、代理人による申請が可能です。
　　1.申請時に本人がマイナンバーカードの交付を受けており、本人が暗証番号を覚えている場合
　　2.代理人が官公庁の発行する有効期限内の顔写真付きの本人確認書類を所持している場合

【代理人申請において即日更新できる場合】
・上の2点の必須事項を満たしており、国の機関（地方公共団体情報システム機構）から送付された照会書兼回答書に必要事項を記載して、電子証明書発行から5回目の誕生日までにお持ちいただいた場合、即日交付が可能です。暗証番号の照合が取れない場合は、更新できません。
・照会書兼回答書に本人が記入し、代理人に暗証番号（現在設定されてる番号）を見られないように同封されている封筒に入れ、封をしたものを代理人へお渡しください。※照会書兼回答書には、有効期限があります。有効期限を過ぎている場合は、代理人による即日交付はできません。

・代理人の方は、以下の書類をお持ちいただき、各区役所区民課へお越しください。

・国の機関（地方公共団体情報システム機構）から送付された照会書兼回答書（必要事項の記入が必須です）
・有効期限通知書
・申請できる方本人のマイナンバーカード
・代理人の方の本人確認書類（官公庁が発行する有効期限内の顔写真付きのもの）
・法定代理人の方の場合は、代理権を証する書類（後見登記事項証明書・戸籍謄本等　※作成から3か月以内の原本）
　ただし、申請者の同一世帯の親等の場合は不要です。

【代理人申請において即日更新できない場合】
　上の2点の必須事項を満たしており、国の機関（地方公共団体情報システム機構）から送付された照会書兼回答書をお持ちでない、または電子証明書発行から5回目の誕生日が過ぎている場合には、本人の意思確認のため、窓口にて代理人の本人確認書類をご持参いただき、申請書を記入していただいた後に照会書兼回答書を本人宛てに郵送します。
　本人が照会書兼回答書を受け取られたら、本人が必要事項を記入し、以下の書類とともに再度代理人が申請された窓口に持参してください。

・申請出来る方本人の署名又は記名押印のされた委任状（回答書の中の委任状でも可）
・照会書兼回答書（該当のパスワード部分に隠蔽シールが添付していないものは受付できません）
・有効期限通知書
・申請できる方本人のマイナンバーカード
・代理人の方の本人確認書類（官公庁が発行する有効期限内の顔写真付きのもの）
・法定代理人の方の場合は、代理権を証する書類（後見登記事項証明書・戸籍謄本等　※作成から3か月以内の原本）
　ただし、申請者の同一世帯の親等の場合は不要です。

問合せ

マイナンバー制度に関する疑問・質問は以下のコールセンターへ。
マイナンバー総合フリーダイヤル
電話番号：0120-95-0178
受付時間：平日9時30分～20時00分・土日祝9時30分～17時30分
音声ガイダンスに従って、該当する音声案内番号を選択してください。
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5番：マイナンバーカードの健康保険証利用に関するお問い合わせ
6番：公金受取口座登録制度及び預貯金口座付番制度に関するお問い合わせ
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※2番のマイナンバーカードの紛失・盗難による、カードの一時利用停止については24時間365日対応。
※聴覚障害者の方専用お問い合わせFAX番号についてはこちら

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※ナビダイヤルは通話料金がかかります。
※一部IP電話等で上記のダイヤルに繋がらない場合は、050-3818-1250におかけください。（有料）
※マイナンバーカードの紛失・盗難による、カードの一時利用停止については24時間365日対応。

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