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更新日付:2024年8月20日 / ページ番号:C116193
令和6年7月30日(火)に桜区親子防犯教室を下記のとおり開催しました。
会場:桜区役所4階大会議室
講師:NPO法人体験型安全教育支援機構
清永 奈穂氏、木下 史江氏 、安蒜 まどか氏 、加藤 清香氏
内容:・不審者からの声掛けの断り方
・助けを呼ぶ練習、防犯ブザーの鳴らし方
・捕まった時の逃げ方
対象:・市内在住で令和7年度に小学校に入学する子どもとその保護者
・市内在住又は在学の小学1・2年生とその保護者
参加者:18組 42人
1. 保護者には、子どもの視野の狭さを幼児視界メガネを使い体験してもらいました。
2. 保護者には、実際に子どもが被害にあった現場の写真を用いて気を付けるポイントを説明しました。
子どもたちには、あやしい人に遭遇した時にどうしたらよいかを紙芝居を使って聞いてもらいました。
危ないときの7つの行動「ハサミとカミはお友だち」を学びました。
は・・・にげるときには「は」しる
さ・・・あぶないとかんじたら「さ」けぶ
み・・・あぶないをさけるには「み」る
かみ・・・だれかきたら「かみ」つく
は・・・あやしい人にこえをかけられたら「は」っきりとことわる
おともだち・・・「お友だち」を助けよう
3. あやしい人の5つの特徴「はちみつじまん」
は・・・「は」なしかけてくる人
ち・・・「ち」かづいてくる人
み・・・「み」つめてくる人
つ・・・「つ」いてくる人
じま・・「じ」っと「ま」っている人
ん・・・「ん?」と注意
「はちみつじまん」の人に遭遇したら、どうしたらよいかを体験しながら学びました。
あやしい人に声を掛けられたら、「ダメです!」「イヤです!」「行きません!」ときっぱり断ります。
実際に声を出して助けを呼ぶ練習もしました。
手をつかまれたら、腕を振り回す、腕を抜けないときは足をジタバタさせて、
相手のすねを蹴ることを教えてもらいました。
その他にも、いざという時のために、実際に防犯ブザーを鳴らしてみたり、
追いかけられた時に、ランドセルを捨てて走る練習をしたりしました。
今回の教室は大変好評で、アンケートでは参加者の皆様から「参考になった」との回答をいただきました。
NPO法人体験型安全教育支援機構の講師の皆様、ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
桜区役所/区民生活部/総務課
電話番号:048-856-6123 ファックス:048-856-6270