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更新日付:2025年12月15日 / ページ番号:C126110

大宮特別高度救助隊通信

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海外でも活躍!国際消防救助隊の合同訓練を実施しました!

 国際消防救助隊とは、海外で大規模な災害が発生した際に日本の高度な消防救助技術と能力を提供するため全国の消防本部から選抜された精鋭部隊のことです。さいたま市からは救急救命士1名を含む11名の隊員が登録されています(大宮消防署からは6名が登録されています)。

梁破壊3
活動の支障となる瓦礫(梁)を破壊
要救発見
瓦礫の中に進入し、要救助者を発見

  令和7年11月6日(木)、7日(金)に、県内の登録隊員全29名が大宮消防署訓練場に集まり、埼玉県下国際消防救助隊員合同訓練が行われました。訓練は、地震災害の被災国において日本の救助チームを2手に分け、2箇所の現場で同時に活動、倒壊した建物の瓦礫に埋まった要救助者計4名を救出する、という内容で行われました。訓練には、国際緊急援助隊の医療チームや専門家チーム(建物構造評価)も参加し、それぞれの立場から「より安全に」「より確実に」「より迅速に」「要救助者のより良い予後」を目指し活動しました。 

医療
医療チームと救出方法について協議
SE
建物構造評価専門家と瓦礫の強度について確認

 大宮消防署特別高度救助隊は、訓練で培った技術を活かし、これからも皆様の安心・安全を守っていきます!

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消防局/大宮消防署/消防2課 
電話番号:048-648-6505 ファックス:048-648-9987

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