区長メッセージ（3月）

　ようやく日差しにも春らしい暖かさが感じられるようになりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 さて、今年4月、長年にわたり親しまれてきた「市民会館おおみや」は、大宮駅東口駅前の複合施設「大宮門街（オオミヤカドマチ）」の4～9階に移転し、新たな文化芸術の発信の場としてオープンします。
 新しい市民会館おおみやの愛称は「RaiBoC Hall（レイボック ホール）」といいます。市民の皆さんから親しまれる施設になるようにと愛称を募集し、市民投票を行った結果、決定したものです。「RaiBoC（レイボック）」とは、大宮地区を象徴する3つの文化である、鉄道（Railway）・盆栽（Bonsai)・漫画（Cartoon）を合わせた造語です。
 また、「大宮門街（オオミヤカドマチ）」は、地下3階、地上18階建ての建物で、市民会館おおみやのほかに、オフィスや商業施設、銀行の機能が導入されます。周辺地域の氷川神社や並木道へつながるようなデザインを取り入れていますので、お近くにお出掛けになった際は、お立ち寄りいただければと思います。　
　市民会館おおみや「RaiBoC Hall（レイボック ホール）」をぜひご利用ください。

大宮区長　町田孝良